リバランスで定期的にメンテナンス
リバランスとは
リスクを抑えるために複数の資産を組み合わせて長期で分散投資をする場合、資産を投じたままにしておくと、資産配分が崩れ、リスク軽減の効果が薄くなる可能性があります。そこで、定期的に資産配分を確認して、初期の資産配分に戻してあげる事が重要になってきます。
この資産配分の調整をリバランスと言います。
リバランスの方法
運用資産内で調整を行う方法
保有する投資信託の中で、割合の膨らんだ投資信託を売却し、割合の縮んだ投資信託を購入して運用資産内でリバランスする方法です。
- 投資信託の売却益に税金がかかります。あわせて、売却時の信託財産留保額や購入時のお申込み手数料等の必要もかかります。
新たな資金を投入して行う方法
割合の膨らんだ投資信託を売却せず、新たに資金を投入することで元の比率に戻すやり方です。この方法だと税金や信託財産留保額はかかりません。
リバランスのタイミングについて
リバランスのタイミングは「半年ごと」ないし「1年ごと」に行うと効果的といわれています。
「ボーナス時期」「年末」等、定期的にチェックを行う日を決めておき、資産比率に5%~10%程度のかい離が生じていた場合、リバランスを行うようにしましょう。あとは、特定の資産が急に値上がり・値下がりした場面で、臨機応変にリバランスを行っていくことをおすすめします。
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