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資産運用って
なに?

  • 投資信託をはじめる前に資産運用について確認してみましょう!

資産運用にはためることがメインの「預金」と
ふやすことがメインの「投資」があります

お金の色分けをして「ためる」と「ふやす」を使い分けていきましょう

お金をふやす仕組み化って?

家計管理の基本は、出ていくお金(支出)をできるだけ抑えて月々の給料(収入)を上回らないことです。
まずは、入ってくるお金をすべて使ってしまうのではなく、給料が入ったら、最初に一定の金額を差し引いて貯蓄をし、残りのお金の範囲内で家計をやりくりすることが大切です。一般的なものとしては、「給料天引き」や「自動引き落とし」を利用して一定額を少しずつ積立てていく方法が挙げられます。
お金の蓄え分を先に差し引く習慣(=仕組み化)を身につければ、無駄遣いが減り、お金をふやしていくことができるようになるでしょう。

投資は「社会貢献」
「経済成長を支える」ことにもつながります

投資は、社会全体の「経済成長を支える」という役割を担っています。投資の対象となる株式や債券などのことを総称して「有価証券」と呼び、有価証券が取引される市場のことを「証券市場」といいます。
ご家庭から出される投資資金は、自分の資産をふやすためだけにあるのではなく、証券市場を通じて政府や企業の活動資金となり、その結果、より暮らしやすい環境や、より質の高い商品やサービスが提供されるなど持続可能な社会の形成に不可欠なものとなっています。

チェック

「投資」は「ギャンブル」ではありません

投資は「お金がふえるか、損をするかわからない」という点で、ギャンブルと比較されることもありますが、投資とギャンブルは本質的に目的と仕組みが異なります。
投   資: 投資先の会社や国がその成長を目的として資金を集める。利益などを(応援の)対価として投資家が受け取るなど社会全体にとって有益なものです。
ギャンブル:娯楽が目的。勝者と敗者がいることが前提で、賭金から主催者の運営料を差し引いた金額を参加者で取り合います。

(出所:日本証券業協会「サクサクわかる!資産運用と証券投資スタートブック(2023年版)」)

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