当支店お客さまの有限会前川不動産さまは、不動産業界でも珍しい駐車場管理に特化した営業を行っております。長年の実績により前川地区の地主の方々から絶大な信頼を得ており、駐車場管理地域No.1を誇っています。 本橋社長は長年地元の小学校でスクールガードリーダーを務めておられるほど、地域を愛して止まない経歴を持った社長ですが、新しい試みとして「日貸」駐車場(ワンデイパーキング)を提案。今回このような取り組みを始めた思いや経緯についてインタビューをいたしました。
Q1.御社の歴史やお客さまに対する思いを教えてください。
弊社は地元前川の町で、先代である父親が個人経営の時より50年以上不動産業を営んでおり、長年にわたり多くの方々とのつながりをもたせていただいてきました。
近年著しく進化している人工知能などの業務活用を考えながらも、今後も、お客さまとの会話、コミュニケーションを大切にと考え、仕事に関わることばかりでなく、若者から年配の方々まで、前川地域のことなら何でも気軽に相談していただける前川不動産でありたいと思っております。
Q2.駐車場管理に特化した経緯を教えてください。
地主の方に「うちの空いている土地に、近所の方が車をおかせて欲しいと頼まれたので毎月の料金を預かって欲しい」と、当時月額3,000円だった駐車料金の集金から始まった月極駐車場の管理でした。
その後、平成2年に車庫法が改正され、駐車場確保が必然となり、管理箇所が増えていきました。一般の不動産業者が嫌がる、月極駐車場管理のための募集宣伝広告を重ねることによって、現在、管理件数130ヵ所以上、管理台数1,400台以上の月極駐車場を管理させていただいております。
Q3.「日貸」駐車場(ワンデイパーキング)とは具体的にどのような取り組みですか。
「月極車駐車場の管理させていただいている地主の方に、少しでも多くの駐車料金を送金してあげたい」と思ったことが最初でした。月極駐車場に力を注いでいる当社ですが、少子高齢化、若者の車離れなどで、当然ながらすべての管理駐車場が満車な訳ではありません。
そんな中で以前から地域の皆さまから聞いていた声を思い出しました。
子どもが帰省で実家に帰ってくる!
家のリフォームで工事業者が来る!
ガレージの修理や外壁塗装で車を一時的に移動させたい!
そうだ!空いてしまっている駐車場を何日間だけでも、必要な方に使っていただければ、地域のみんながハッピーになれると思い、「日貸で利用できる駐車場」を始めました。
利用時は、住所、氏名、連絡先をお知らせいただいた上、弊社にて料金の精算(月額料金にかかわらず1日800円)を済ませていただき、指定の場所に駐車していただくことになります。
月極駐車場内ですから利用期間中は出し入れ自由、余計な料金加算の心配ないことがコインパーキングとの大きな違いです。
今後、リピーターのお客さまについては、利用時の支払い方法や駐車場所指定方法を簡素に行えるよう検討してまいります。
弊社は長年地域で営業させていただいていることに感謝し、地主さまと地域の皆さまとのフェイストゥフェイスを大切にして、地域のみんなが安心してご利用いただけるお手伝いをさせていただきたいと思っております。
当支店お客さまの富士測地株式会社さま(資本金1千万円 川口市前川)が川口市と災害時におけるドローンの活用で協定を結びました。
地震などの発生時に家屋の損壊が激しい場所や道路の被害についてドローンで調査し、情報を提供することになるとのこと。土木関係の測量事業を長年行ってきた富士測地株式会社さまがなぜ新しい事業にチャレンジしているのか富士測地株式会社さまの事業内容や今後の展開についてインタビューいたしました。
埼玉県知事表彰 (平成29年11月14日埼玉県民の日)
Q1.現在の事業内容を教えてください。
昭和54年に設立しました。総合測量企業として歩んできましたが、2年前から新しい分野への挑戦としてドローンを使用したGPS測量や写真測量・ICT事業など、ドローン事業もスタートさせました。
橋梁の下など、GPSの届かない場所でもドローンでの測量を可能とする技術を開発し、特許を取得。埼玉県からもドローンによる測量を受注するなど、測量技術の高さで地域から信頼を得ています。
またドローンによる測量技術を応用し、被害状況調査事業も展開。
平成29年12月には川口市と災害時におけるドローン活用において協定を結ぶことが出来ました。
Q2.ドローン利用状況について教えてください。
災害時には、ドローンを使った被害状況調査により、地域社会の安全安心な暮らしを技術力と機動力でサポートをします。
実際に中川(約22.4km)をUAV測量時の写真です。また平成28年11月に【無人機を用いた構造物等の検査方法】の特許を取得しました。最近では、ゴルフ場の空撮業務に参画をし、WEBサイトに準備中です。
Q3.今後の展開について教えてください。
これからは、AI時代が測量業界にも遅からず参入してくると思います。
それには、ドローンを使った技術調査 i-Construction(ICT)おける、起工測量・3D設計・出来形管理等の開発調査研究会の立上げを急がなければならないと思います。
このようなドローンを利用した技術の向上を図りながら、災害時にも高度な情報提供を出来るよう地域の皆さまの安全にも貢献できる企業を目指して努力してまいりたいと思います。
富士測地株式会社さまのドローン実績
YouTubeにて【富士測地株式会社】で検索
『越谷県土訓練』 ※平成29年9月14日 埼玉県防災訓練の模擬訓練午後3時空撮
『鷹ゴルフ場空撮』 ※平成29年9月4日 栃木県鷹ゴルフ場空撮
『ICT起工測量』 ※平成30年1月 八潮市内河川工事空撮
当支店お客さまの株式会社セラフ榎本さま(資本金1億円 川口市前川)が新たな経営戦略にチャレンジしています。
毎日10件にのぼる動画を代表者自身が撮影し、YouTubeに投稿し続けています。
キーワードは「大規模修繕」。既に見積もり問い合わせの実績が出ており、前川支店は大胆な戦略に注目。埼玉県下でマンション修繕実績2位にある安定した企業がなぜ新たな取り組みを行っているのかを代表者にインタビューいたしました。
株式会社セラフ榎本は昭和38年に創業した55年になる老舗の塗装工事系のリフォーム会社です。
創業者は私の父親である榎本義男です。創業当時から平成17年まで榎本塗装としてゼネコンやプラントメーカーや工務店の下請けで塗装工事を行っていました。
現在は元請としてマンションの大規模修繕工事の専業会社となっております。
資本金は1億円で売上高は15億円で、ISO9001を認証取得しております。
平成29年より新規事業の愛犬家住宅を開始し、類を見ない独特のリフォームを展開しております。
動画を始めたのは本屋で購入した『小さな会社の稼ぐ技術』に書かれていたことがきっかけです。
本を読み始めること30分で目からウロコが落ちるほど驚きました。それが「手書きの手紙」と「YouTube戦略」でした。
この2つをすぐ実践しようと本を読んだ翌日から開始しました。事業は増収増益と大変好調ではありましたが、その本に登場する方々を見習い、自分でも新しい試みができると思い、チャレンジをしてみました。YouTubeへの投稿は簡単でアカウントをとり、手順に沿って投稿するだけです。
私は年間150冊くらい読書をします。ジャンルは経済本から小説まで幅広く様々な本を読んでいます。
読書の楽しみは5つあります。1つ目は本屋さんで何を買おうか考えること。2つ目は購入した本をワクワクしながら家に持ち帰るときです。3つ目は読んでいるとき。4つ目はその本の良かったことを人に勧めるときです。そして5つ目はその本をどなたかに差し上げたり、身体障がい者の団体に資源ごみとして持って行ってもらうときです。
本から学んだ「手書きの手紙」と「YouTube戦略」は今後も継続して行っていきます。
YouTubeに関しては最初の投稿から1カ月以上が経過し、自分自身の中でだいぶ習慣化してきています。撮影して投稿するという単純な作業ですが、もし何か聞きたいという方がいらっしゃれば、ご連絡ください。時間の許す限り対応させていただきます。
2019年2月16日(土)、3年ぶりに行われた、金庫内で開催されるテラーの対応などを競い合う大会、『The Battle of Teller 2018』。
その決戦大会で、前川支店の女性職員が城北信用金庫No.1テラーに選ばれました!!
日頃より地域のお客さまに育ていただいた結果、初受賞いたしました。
受賞した女性テラーへのインタビューをいたしました。
Q1.日頃テラーとして心掛けていることは?
A.来店されるお客さまの、顔と名前を覚えられるように心掛けています。
業務だけでなく、お客さまとの会話を楽しみながらも、お客さまのお悩みや不安などに、迅速かつ正確に対応できるよう、日々努めています。
Q2.『The Battle of Tellre』決戦大会に向けての練習方法や苦労したことは?
A.時間が限られていたので、毎日業務前と終了後に練習しました。
お客さま役の副支店長は、練習のたびにアドリブが変わるので、練習の時はいつもドキドキしました。
もちろん決戦大会も予想外のアドリブ!“練習も決戦も楽しく”をモットーに毎日取り組みました。
Q3.『The Battle of Tellre』を通じて成長できたことは?
A.「仲間」の大切さを改めて感じました。
私が決戦大会まで進み、優勝することができたのは、多くの周りの支えがあったからこそです。
一人では実現が難しいことも仲間と協力することで実現可能になることを改めて学び、自分自身の成長にもつながりました。
Q4.第1位を受賞された喜びの気持ちをお願いします!
A.優勝が決まった瞬間は、嬉しさのあまりこみ上げた涙が止まりませんでした。
前川支店の皆さま、配属当初からお世話になった方々、育ててくれた両親に優勝という形で成長した姿、感謝を伝えられることができて嬉しかったです。
Q5.将来どんなテラーになりたいですか?
A.配属当時の初心の気持ちと、初めて窓口に立った時の緊張感と喜びを、これから先も忘れることなく、どんな時でもお客さまに寄り添ったテラーでありたいです。
それぞれのお客さまにあったサポートをしていけるように、今後も精進していきたいです。
この優勝をきっかけに、より一層地域のお客さまとの絆を深めることが出来るよう、前川支店全員で頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いしたします。
平成30年9月5日、前川支店お取引先である株式会社セラフ榎本 社長 榎本修さまを講師としてお招きし、当支店においてセミナーを開催しました。
このイベントの目的は、地域のお客さまが抱える問題点や経営者の皆さまの悩みを共有しながら、お互いに勉強し合える“場”を提供していきたいと考えたためです。当日は同じ川口市内のお客さまとして、さまざまな経験についてご講演いただきました。
平成30年4月7日(土)、川口商工会議所前川ブロック交流会主催・地元前川中央商店会後援の「第4回前川さくら祭り」に商店会とのコラボTシャツを着用し、支店職員で参加しました。
当日は天候も心配されましたが、大いに賑わい、貴重な経験となりました。
商工会前川ブロック会長、商店会会長と記念写真
平成29年12月3日(日)、第36回川口マラソン大会が盛大に行われ、当店より10㎞の部には7名の職員が、またハーフマラソンの部には2名の職員が参加しました。
10㎞の部及びハーフマラソンの部共に約2,000名が参加した大規模な大会でしたが、職員は全員完走し、気持ちの良い汗をかくことが出来ました。
普段なかなか運動する機会がないものの、大会に向け参加者は自主的な練習を行いました。
途中沿道ではお客さまよりの暖かい声援も受け、頑張ることが出来ました。
スタート前の集合写真です。地元商店街の会長にも 朝早くから応援をいただきました。参加者全員見事完走しました!
平成29年7月17日(月・祝)、支店職員で地元の前川中央商店街の夏祭りに参加しました。当日は非常に天気がよく暑い日でしたが、職員全員元気いっぱい楽しむことが出来ました。
地域のお客さまにも非常に喜んでいただき、貴重な経験となりました。
商店街の会長、皆さまと記念撮影
振り込め詐欺を店頭で未然に防いだ、なおさんにヒーローインタビューを行いました。
今回は大活躍でした!お客さまが来店した時点で何か予感みたいなものがあったのでしょうか?
「私は普段から丁寧な、お客さま対応を心掛けているのですが、今回のお客さまはとても焦っているご様子でしたので、「どうしましたか?」と一声掛けたところ心を許していただき、話を聞いているうちに振り込め詐欺ではないかと感じました。」
まだ窓口半年のルーキーイヤーでの大活躍、秘訣は何かあるのでしょうか?
「上司や先輩方のお客さま対応が素晴らしく、私も上司や先輩方のように日頃からお客さまに対して距離の近い職員でいたいという意識が振り込め詐欺を防げた要因だと思います。」
今回の活躍まず最初に誰に伝えたいですか?
「両親です。私の両親は困っている人や周りの人に対して、常に優しく気配りが出来る両親でとても尊敬しています。
私も両親のような立派な社会人になるために、お客さまに対して心から喜んでいただけるような接客と、ワクワクしながら来店していただける店舗づくりを目指したいと思います。」
今回のヒーローなおさんでした。
お子さまとご来店いただいても安心です。ゆったり広めのキッズコーナーをご用意いたしました。 お待ちいただく間、ご自由にお使いいただけます。忙しいママさんもホッと一息つける空間づくりを目指しました。 みなさまのご来店をお待ちしております。
地域の皆さまがいざという時にも寄り添える支店を目指します!もちろんAEDも設置しておりますので、安心してご来店ください。