『J's B-press』　VOL.36（2016.03.30）

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　　J's B-press　VOL.36（2016.03.30）

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城北信用金庫のメールマガジン"J's B-press" 第36号です。
今号も最後までお付き合いください。

☆今号のお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

【1】コラム『明鏡止水』～レース鳩～
【2】「城北未来塾 27年度第2回セミナー＆交流会」を開催しました！
【3】平成27年度補正予算
　 　「小規模事業者持続化補助金」が申請受付中です！
【4】お役立ち情報　あれこれ～身近な情報から～
【5】世界を市場へ！～海外レポート～
【6】クラウドファンディングでの取組事例を紹介致します！

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【 1 】コラム『明鏡止水』「レース鳩」

時たま寄る鮨屋の大将、趣味の話になりました。
「実はレース鳩が趣味なんですよ、あまりメジャーな遊びではないんですが
これが面白くてねぇー」
お仲間とかれこれ30年近く続けているとか。
「どんなところが面白いんですか？」
「・・・相手が生きもの、やっぱり毎日面倒見てるとかわいいんですよ、
もう理由なんて無いですよ・・・」
隣で聴いてる女将、些か呆れ顔で「ちょっとおかしいんですよ」と
無言の目線が飛びます。
鳩舎は店から歩いて30分くらいのところ、ビルの屋上を借りて作ったもので、
往復の歩きと、鳩舎の清掃、飼料の面倒で毎日二時間は要する由、
相手は生きもの、だから休みなし、この30年家族旅行にも
一度も出かけていないとおっしゃいます。
そもそも昔は伝書鳩、遠隔地間での通信文のやりとりやフィルム、薬品の
輸送手段に鳩の持つ帰巣本能を利用したもので、その歴史は古く
江戸時代、明治の記録が残されています。
ITの時代、通信手段は日進月歩、鳩に頼る必要もなく、今では伝書鳩の習性のみを
残した、スピードと距離を競う鳩レースが一部マニアの間で行われています。
鳩が遠隔地からなぜ自分の巣に帰ることができるのか、太陽の位置だとか地球の
磁気との関係、いろいろ言われていますが未だ正確なことは解明されていません。

さて、鳩のレースとはどんなものか。参加者ご自慢の健脚鳩？をそれぞれ籠に入れ
500km、1000km離れたスタート地点で一斉に放鳩、
自分の鳩舎に帰り着く時間を競うといった競技です。
レース規則には距離（100kmから1000km超まで）だけでなく、雄鳩、雌鳩のみ、
若鳩、成鳩のみやら、いろいろと条件の制約が設けられています。
なにやら競馬の世界とよく似ていますが、馬券ならぬ鳩券の発売はありません。
もっとも、最近話題のプロ野球界はじめ人間賭け事がお好きなようですから、
勝ち負けのある鳩レースでギャンブル？　さてどうでしょう？
ちなみに、鳩レースの盛んな諸外国では、参加者がそれぞれお金を出し合って
勝者が一人取り、そんなギャンブルが行われているのだそうです。
さて肝心の鳩ですが、人間同様快足鳩、鈍足鳩、遥か彼方に連れて行かれ放鳩され
ますから持久力も必要になりますが、その優秀さは血統がすべてなんだそうです。
まさしく競走馬の世界と酷似してますね。鳩のディープインパクトはギステリング
とかスーパーレディといった血筋で、その産駒、じゃなくて産鳩の中には数百万で
取引されるものも少なくありません。
(ご興味のある方、詳しくは鳩レース協会のホームページをお訪ね下さい。)

おやじさん、語るうちに更に熱気がこもってきます。
「何百キロも離れたところから全部戻ってくるんですか？」
「いやいやとんでもない、1000km位になると5%～10%戻ってくればいい方。
でもねぇー、戻ってきたときは嬉しいんですよ～、涙が出ますよね、
ようやったー、って」
「他の鳩は？」
「力尽きたり、猛禽に殺られちゃうんでしょうねぇー」
一羽何万円もする鳩を飛ばして、わずかな生還率、こうまでのめり込むのはきっと
素人にはわかりかねる魅力があるんでしょうね。
実にお金のかかるマニアックなレース鳩の話でした

桜の季節、城北信用金庫のシンボルマークも桜、都内城北を走る都電も
この季節は誇らしげに走っているように見えます。
近所の公園、水飲み場で鳩が水を飲んでました。逃げる気配すらなく。駄鳩？
ともあれ、新年度、マイナス金利からの脱却、少しは景気の回復を期待したいものです。

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【 2 】「城北未来塾 27年度第2回セミナー＆交流会」を開催しました！

今年度2度目の「城北未来塾」を、3月14日ホテルラングウッドにて開催致 しました。

報道番組のコメンテーターとしてテレビ等に出演するとともに、
ジャーナリストとして活躍している萩谷順氏よりの「今後の日本の政治経済と
中小企業のあり方」と題した第1部セミナーと、大前理事長の挨拶に続き、
情報交換したい事柄別にテーブル分けして始まった第2部交流会。

過去最多のご参加者に加え、農林水産省「農業女子プロジェクト」の
メンバーの参加もあり大いに盛り上がったものとなりました。

今後も皆さまからのお声も取り入れ、さらに工夫を重ねお役に立つものと
していきたいと思います。引き続き「城北未来塾」へもたくさんのご愛顧
をお願い致します。

⇒当日の詳しい様子はこちら

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【 3 】平成27年度補正予算
　 　「小規模事業者持続化補助金」が申請受付中です！

販路拡大のための取組みが対象のこの補助金。身近な補助金のひとつとして
利用も多い補助金のひとつです。
現在、申請受付中です。ご利用を検討してはいかがでしょうか！

【対象となる事業】
　　経営計画に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する販路開拓等
　　のための事業及び、併せて行う事業効率化（生産性向上）のための事業
【補助対象経費】
　　機械装置等費、広報費、展示会等出展費、旅費、開発費、資料購入費、
　　雑役務費、借料、専門家謝金、専門家旅費、車両購入費（買い物弱者対
　　策の場合のみ）、委託費、外注費
【補助率・補助額】
　　・補助率　補助対象経費の2/3以内
　　・補助額　上限50万円
　　＊ただし、
　　(1)雇用を増加させる取り組み、買い物弱者対策に取り組む事業者、海外
　　　展開に取り組む事業者については、補助上限額が100万円
　　(2)複数の小規模事業者が連携して取り組む共同事業の場合は、補助上限
　　　額が「1事業者あたりの補助上限額」×連携小規模事業者数の金額とな
　　　ります。（ただし、500万円を上限とします）
　　(3)上記(1)と(2)の併用は可能。（補助上限額は500万円が上限）
【申請期間】
　　5月13日(金)までに日本商工会議所補助金事務局へ提出
　（申請にあたっては、商工会議所発行の事業支援計画書が必要です）
【問合せ先】
　　日本商工会議所　小規模事業者持続化補助金事務局
　　　東京都渋谷区千駄ヶ谷3-11-8　TEL:03-6459-2004
　　受付時間 9:30～12:00、13:00～17:30（土日祝日除く）

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【 4 】お役立ち情報　あれこれ～身近な情報から～

荒川区様からの情報です！

＜１＞
☆「事務所等の賃料補助金の申請者を募集します（28年度第1回）☆

荒川区では、事務所等を賃借し、区内で新たに創業をした方またはする方を
対象に事務所等の賃料を補助します。
※補助対象者は公募の上、審査(書類審査及び面接審査)により決定します。
※詳細は募集要項をご覧の上、ご確認ください。

【対象】
　　荒川区内で、平成27年10月1日以降に創業した方又は28年9月30日までに
　　創業可能な方
【補助対象物件】
　　事業活動の拠点となる事務所等（住居と兼用の場合等は対象外）
【補助対象経費】
　　事務所等の賃料（共益費、更新料等は対象外）
【補助対象期間】
　　最長2年間
【補助上限額】
　　1年目:月額5万円　2年目:月額3万円（補助率は補助対象経費の10／10以内）
【申込期間】
　　4月1日(金)から30日(土)まで （消印有効。持参の申込は4月28日(木)まで）
【問い合わせ】
　　荒川区産業経済部経営支援課
　　TEL:03-3802-3111(内線458)　
　　E-mail:sogyoitshien@city.arakawa.tokyo.jp

⇒詳細・申込方法についてはこちら

＜２＞
☆平成28年度、以下の2つの融資メニュー（中小企業融資制度）新設します☆

１．季節資金融資
　荒川区内中小企業の皆さまに対して、夏季、年末及び年度末に一時的に
　必要な資金を短期かつ低利で融資あっせんします。

【対象】
　　夏季、年末及び年度末に一時的に資金を必要とする者
【申込期間】
　　夏季資金　　平成28年 6月 1日から同年 7月29日まで
　　年末資金　　平成28年10月11日から同年11月30日まで
　　年度末資金　平成29年 2月10日から同年 3月10日まで
【融資限度額】500万円
【資金使途・返済期間】運転資金　1年以内（据置期間6ヶ月以内を含む）
【利子補給】区負担1.4％（事業者負担0.5％）
【信用保証料補助】全額補助（特別融資の利用3本目から補助率2分の1）

２．事業承継支援融資
　事業承継に取り組む荒川区内中小企業に皆さまに対して、必要な事業
資金を長期かつ低利で融資あっせんします。

【対象】
　　(1) 事業承継を5年以内に行う見込みを有し、事業計画を策定してそ
の実行に取り組む者
　　(2) 事業承継を行ってから5年を経過していない事業者で、事業計画
を策定して経営の安定化及び事業の活性化等に取り組む者
　　(3) 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律（平成20年法
律第33号）第12条第1項の規定による経済産業大臣の認定を受けた者
【融資限度額】1,500万円
【資金使途・返済期間】
　　運転資金及び運転設備併用　7年以内(据置期間1年を含む）
　　設備資金　10年以内（据置期間1年を含む）
【利子補給】区負担1.4％（事業者負担0.5％）
【信用保証料補助】全額補助（特別融資の利用本数に関係なく全額補助）

⇒ほかにも多数の融資メニューがあります。
詳しくは荒川区ホームページをご覧ください。

北区様からの情報です！

＜１＞
平成28年度のものづくり企業向け主な補助金事業一覧です。
見本市補助金を20万円から25万円に増額しました。
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■ ものづくり中小企業向け補助・助成事業（北区）
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北区では、ものづくり中小企業向けに様々な助成事業を行っています。
　(1)新製品・新技術開発支援事業（補助率2/3、最大200万円）
　(2)産学連携研究開発支援事業（補助率2/3、最大200万円）
　(3)ものづくり中小企業等ホームページ作成支援事業（補助率1/2、最大5万円）
　(4)依頼試験等補助事業（補助率1/2、最大10万円）
　(5)見本市出展支援事業（補助率1/2、国内最大25万円＜増額＞・海外最大30万円）
　(6)知的所有権活用支援事業（補助率1/2、最大10万円）
　(7)自主交流グループ活動支援事業（補助率1/2、最大30万円）
　(8)ＩＳＯ認証取得支援事業（補助率1/2、最大50万円）
　(9)エコアクション21認証取得支援事業（補助率1/2、最大10万円）
　(詳細) http://www.monozukuri.city.kita.tokyo.jp/
　＜ＨＰは4/1更新予定＞

【問合せ先】
　北区産業振興課商工係　TEL:03-5390-1235

＜２＞
東京都中小企業振興公社の城南支社と多摩支社が実施している製品開発支援
事業です。昨年末に見学をしてきましたが、デザイナーが具体的な指導を
行っており、区内企業に推奨中です。
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■ 事業化チャレンジ道場＜東京都中小企業振興公社＞
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新製品の開発→製品化→販売までを、継続的かつ実践的にサポート！

【内容】
　　事業化チャレンジ道場は、インダストリアルデザインの手法を活用しながら、
　　新製品の開発から事業化までの一連のプロセスを一体的にサポートする
　　「事業化支援プログラム」です。
【対象】
　　都内に主たる事業所を有し、自社技術等を活用して、
　　新製品・自社製品の開発を目指す中小企業
　　※ソフトウェアやビジネスモデルのみの開発等は
　　　対象外とさせていただきます。
【場所】
　　(公財)東京都中小企業振興公社
　　　城南支社　東京都大田区南蒲田1－20－20
　　　多摩支社　東京都昭島市東町3－6－1
【費用】　1社7万円(税込)
【募集期間】
　　平成28年4月から5月18日（水）まで（応募多数の場合は選考）
【問合せ先】
　　（公財）東京都中小企業振興公社城南支社　経営支援係
TEL:03-3733-6284

⇒詳しくはこちら
　＜ＨＰは4/1更新予定＞

＜３＞
☆ 社会保険労務士出張相談 のご案内 ☆

就業規則の作成・変更、労働・社会保険の手続き、助成金の活用、従業員と
の関係などでお困りのことはありませんか。労働・社会保険に関する法律、
人事・労務管理の専門家である社会保険労務士が事業所まで出張して相談を
お受けします。

【対象者】
　　区内に住所（法人は本店登記）または主たる事業所を有する中小企業者
【費用】無料
　　※実務を伴う申請に必要な書類の作成や内部調整等の費用は、別途
ご負担いただくことがあります。
【相談時間】
　　1回3時間以内（平日及び土日の日中から夜間）
　　1企業につき3回まで
【申込期間】
　　平成29年2月末日まで
　　※申込多数の場合は早めに終了することがあります
【申込方法】電話申込
【問合せ先】
　　北区産業振興課経営支援係
　　TEL:03-5390-1237

＜４＞
☆ 経営・開業無料相談窓口 のご案内 ☆

経営・財務・融資・開業に関することでお困りのことはありませんか。
中小企業診断士が無料で相談をお受けします。（事前予約制）

【相談時間】
　　10:30～12:00、13:00～16:00（いずれも平日）
【相談場所】
　　北とぴあ11階経営相談室
【申込方法】
　　電話申込
【問合せ先】
　　北区産業振興課経営支援係
　　TEL:03-5390-1237

足立区様からの情報です！

☆あだち新製品開発講座受講者募集のお知らせ☆

本講座では製品開発の方法、権利の守り方、広報資料の作り方、プレゼン
テーションの方法、販路開拓など、具体的な講義と演習によって自社の独
自製品を実際に試作し販売することを学んでいます。工業や商業に限らず
幅広い業種の企業の皆さん、奮ってご参加ください。

【日時】
　　4月8日から12月2日まで（16日間、隔週金曜日）
　　いずれも17:00～20:30
【場所】
　　あだち産業センター　3階交流室
【内容】
　　・新製品開発技法の習得・実践
　　・試作品の発表　等
　　※詳細はＨＰよりカリキュラム参照
【対象】
　　自社独自の新製品開発を目指す区内中小企業
【募集数】
　　10社（1社2名まで）残りわずかです
【受講料】
　　1社あたり2万円
　　※別途材料費などが必要
【受講条件】
　　・毎回出題される課題を次回提出すること
　　・講座の2/3以上に出席できること
【申込み期限、申込み方法】　
　　3月11日(金)から4月1日(金)まで
　　申込書に必要事項を記入しFAXまたは郵送で申し込み
※申込み期限まであとわずかとなっていますので、興味のある方は至急
　　　お申込みください。
【申込み・問合せ】
　　中小企業支援課 創業支援係
　足立区千住一丁目5番7号 あだち産業センター2階
　　TEL:03-3870-8400　FAX:03-3870-8851
　　E-mail:kigyo-shien@city.adachi.tokyo.jp

⇒詳しくはこちら

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【 5 】世界を市場へ！～海外レポート～

皆さまからのご相談も増加中の海外への事業展開のお話し。

今回は、

(1) 信金中金 ～ New Yorkレポート　第4号 March 2016 ～

(2) 信金中金 ～ 上海レポート　第11号 March 2016 ～

です。少しでもご参考になれば幸いです！

なお、このレポートニュースへのお問合せや、海外展開に
ご興味・ご質問等がありましたら、以下に遠慮なくご連絡ください。

⇒お客さまサポートグループ
　TEL:03-6807-8634

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【 6 】クラウドファンディングでの取組事例を紹介致します！
　　　　　　　　　　　 　　　　　コミュニケーション開発事業部 髙橋俊之

前回は、クラウドファンディング（以下CF）の仕組みや活用方法について
お話ししましたが、今回は実際に当金庫が運用するＮＡＣＯＲＤを利用し
た事例を２件紹介させて頂きます。
台東区根岸で洋食レストランを営む株式会社香味屋様。そして、荒川区
東尾久でレーザー加工のメーカーをしている株式会社バックストリート
ファクトリー様です。

≪１≫
株式会社 香味屋　様
大正14年創業と歴史があり、上品な大人の雰囲気を楽しめる洋食レストラン

＜CF掲載へのきっかけ＞
創業90周年を迎え、これを機会にもっとたくさんの方に料理を味わっていた
だきたく、これまでは常連のお客さましか食べることのできなかった「特別メ
ニューを注文できる」会員募集のためにCFにチャレンジしました。

＜目標額＞　　　　　　　　　＜調達金額＞　　　　　　　＜達成率＞
1,500,000円　　　　　　　　1,919,000円　　　　　　　 127％

＜反響＞
広告宣伝が上手くいかず、レトルトハヤシライス販売を中止していたが、今
回、リターン商品に加えた結果、111セットの販売をすることができました。
新しい会員が獲得できた上に、足が遠のいていた常連のお客さまや幼少期に
来店したお客さまにも、今回のプロジェクトを通じて「香味屋」の商品を購入
して頂き、自社ではできない宣伝効果を得られることができました。

≪２≫
株式会社 バックストリートファクトリー 様
従来の紙製品の域を超えた驚きと楽しさを与える商品で、ものづくりで日本
を元気にしていきたい！！

＜CF掲載へのきっかけ＞
紙という普通にある素材を、ラグジュアリーな高級感を表現することのでき
る日本に一台しかない大型超高速加工マシーンで、今までにない紙でできた
インテリアアイテム「イルミネーションクラフト」の商品化・販路拡大を
目的にCFにチャレンジ。

＜目標額＞　　　　　　　　　＜調達金額＞　　　　　　＜達成率＞
324,000円　　　　　　　　　 626,544円　 　　　　　　 193%

＜反響＞
CF終了後、大手量販店での販売が決定。その後、CF掲載ページを見た大手
企業から技術力が評価され、中吊り広告や雑貨類のレーザーカット受注が
あり、新規顧客の獲得につながりました。

前回もお話ししましたが、CFの特徴として、資金調達の手段はもちろんの
こと、テストマーケティング・販路拡大・ビジネスマッチング・新規顧客獲得
・商品やサービスのPR等の機能も兼ね備えています。今回紹介させて頂いた
お客さまも、多くの消費者の目に触れる機会と世間の反応が分かるCFが有効な
ツールであると考え、プロジェクトを実行されました。

少しでもCFに興味をお持ちになった方は是非一度、 「ＮＡＣＯＲＤ」のHP
をご覧になって見て下さい。

また、ご不明な点がございましたら、
コミュニケーション開発事業部 TEL:03-3806-8346にご連絡下さい。

皆様のチャレンジを心よりお待ちしております。

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≪編集者から≫

旅立ちの春、出発の春。
おかげ様でこのメールマガジンも発刊してから丸3年となりました。

3年前の内容を見直してみましたが、この間進歩したのかどうか…。

でも、たまには過去を振り返ることも、未来を考えるいい材料のひとつに
なった気がします。

移り変わりの速い時代。経営にはスピード感も必要ですが、そのスピード
感も皆さまと共有しながら、今後も少しでもお役に立つマガジンとなるよ
う努めていく次第です。
引き続きのご愛読をよろしくお願い致します。

 

【発行元】
城北信用金庫 ソリューション事業部
ビジネスソリューショングループ
〒116-0002　東京都荒川区荒川6-1-2
TEL:03-6807-8634　FAX:03-3800-7616
e-mail:chiiki@johokubank.co.jp
https://www.johokubank.jp/

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