メールマガジンのバックナンバーに掲載されている内容は、メールマガジン配信日時点の情報です。制度内容等が変更されている場合や、各種募集の受付が終了しているものがございますので、あらかじめご了承ください。
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J's B-press VOL.49(2017.4.28)
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☆今回のお知らせ☆
【1】コラム『明鏡止水』~信頼~
【2】当金庫 地域企業メディア「NACORD」からのお知らせ
【3】小規模事業者持続化補助金 追加公募開始
【4】世界を市場へ!~海外レポート~
・米国 トランプ政権による税制改革と移民政策
・タイ人が訪日旅行に求めるもの
【5】各区からのお役立ち情報
●北区
・コミュニティビジネスチャレンジショップ支援事業
・チャレンジショップ支援事業
・新製品・新技術開発支援事業
・品川区・目黒区・板橋区・江戸川区・北区合同
「ものづくり商談会」
●足立区
・ビジネスチャレンジコース挑戦者募集
・平成29年度版「産業支援ハンドブック」発行のお知らせ
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┃1┃ コラム『明鏡止水』~信頼~
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フィギュアスケートの浅田真央さん。
オリンピック、世界選手権と数々の輝かしい戦績を残して、
この4月、引退を発表しました。
同じトリプルアクセルでも、真央ちゃんのジャンプには
他の選手には見られない美しさと、華やかさがあったような気がします。
時のオリンピック組織委員会に携わるドンが
「あの子は大事な時には必ず転ぶ」と発言し、大顰蹙を買ったところですが、
実際、ハラハラドキドキしながら演技をご覧になっていた方も
少なくないのでは・・・?
目いっぱいのリスクを覚悟して果敢に勝利に挑戦する、
真央ちゃんのスマイルが茶の間から消えるのは寂しい限りです。
この人気のフィギュアスケートを、
信用金庫がオフィシャルスポンサーとして応援していることは、
皆さんよくご存知のところです。
羽生結弦選手の4回転ジャンプのバックに、
信用金庫の赤い文字が大きく映ります。
出場選手のウエアにも信用金庫の文字が目立ちます。
日本のスケートは世界レベル、だからスポンサーも一流、という
イメージの相乗効果も期待できます。
さて、そもそも「信用金庫」の「信用」ってなんだろう?
テレビを観ながらそんなことを考えてみました。
4月は新人のやってくる季節です。異動の時期でもあります。
先輩から引き継いだ地域のお客さまのお宅を、
不慣れな後任がお訪ねします。
「おはようございます。城北信用金庫です。
新しく担当になりました○○です。
今日はお積み立ての集金にお邪魔しました」・・・こんな調子でしょうか。
お積み立ての金額を確かめて、
通帳を端末に通し収納判を押してお手元にお返しします。
「あなたホントに信金さん?」「お金預けて大丈夫?」
そんな詰問もなく、ごく当たり前に
お金を渡していただける、町の集金風景です。
お客さまが信用金庫からお金を借りる場合、
少額でも担保や保証を求められます。
でも、積み立ての集金に伺ってお金を受け取る際、
お客さまから「保証はないの?」「なにか担保を置いていきなさいよ」と
言われたなんて話は聞いたことがありません。
不思議ですよね。
「普通預金に入金しておいて」と多額の現金を出されても同様です。
こんなやり取りをもう少し考えてみますと、
信用金庫の職員であるというだけで、
お客さまは「信用して」お金を手渡してくださいます。
その営業担当者が交代間もなく
顔もよく知られていない新人であっても、です。
なぜ信用していただけるのか、
それは、これまで歴代の担当者に預けて、
いつも間違いがなかったからです。
昨日までずーっと長いことそうであったから、
今日も、明日からも間違いがないはずだ、
と思わせることが「信用」なのでしょう。
もちろん、信用は一朝一夕にはでき上がりません。
毎日、毎月の少しずつの積み重ね、時空的には過去の積み重ね、
それが明日の信頼関係を築くことは、誰もが認めるところです。
そして、長期間かけて築いた信頼関係も、油断すれば一瞬で崩れ去る、
これもまた誰もが認める事実でしょう。
今日も生涯の一日、今日この一日を疎かにはできません。
だからこそ、親子何代も続く暖簾、諸先輩から受け継ぐ伝統、
それらを支える「信用」に、無限の重みを感じます。
羽生選手のジャンプの信頼度は世界一。
そこにもきっと、計り知れないコツコツの積み重ねがあるんですよね。
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┃2┃ 当金庫 地域企業メディア「NACORD」からのお知らせ
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城北信用金庫では、地域企業・製品の紹介や
クラウドファンディング(インターネットでの資金調達)など、
地域企業の魅力を発信するウェブサイト
「NACORD(ナコード)」を運営しています。
【更新情報】
■メディア掲載
日経トレンディネットに当金庫のクラウドファンディングの
取り組みが紹介されました!
連携にかける想いをMakuakeの坊垣氏と対談形式でお話ししています。
詳細はこちら
■MAGAZINE(ウェブマガジン)
『東京23区唯一の老舗乾麺屋が挑む!
地元飲食店と歩むご当地グルメ「赤羽やきそば」』
詳細はこちら
『泊まる場所から集う場所へ 世界を魅了するBackpackers'Japan』
詳細はこちら
■PRODUCT(商品紹介)
端切れや端材を使ったアップサイクルファッション『yutorito』
詳細はこちら
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NACORDサイトはこちら
【問い合わせ】
城北信用金庫 コミュニケーション開発事業部
TEL:03-3806-8346
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┃3┃ 小規模事業者持続化補助金 追加公募開始
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1月に募集を締め切った「小規模事業者持続化補助金」の
追加公募が開始されました。
本補助金は、小規模事業者の販路開拓や業務効率化に
活用できる補助金で、今回の追加公募で約6,000件の採択を予定しています。
【申請期間】
平成29年4月14日(金)~平成29年5月31日(水)当日消印有効
【補助対象者】
常時使用する従業員の数が以下の人数の事業者
・卸売業・小売業 5人以下
・サービス業(宿泊業・娯楽業以外) 5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業 20人以下
・製造業その他 20人以下
【補助対象経費】
機械装置等費、広報費、展示会等出展費、旅費、開発費、
資料購入費、雑役務費、借料、専門家謝金、専門家旅費、
委託費、外注費、車両購入費(買物弱者対策事業のみ対象)
【補助率・上限額】
補助対象経費の2/3以内、上限50万円
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詳細はこちら
●商工会議所管轄地域の場合
●商工会連合会の管轄地域の場合
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┃4┃ 世界を市場へ!~海外レポート~
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今月の世界を市場へ!では、信金中央金庫(信用金庫のセントラルバンク)
の海外現地事務所が発行しているレポートをご紹介します。
●ニューヨークレポート ~トランプ政権による税制改革と移民政策~
●バンコクレポート ~タイ人が訪日旅行に求めるもの~
タイからの訪日観光客数は、観光ビザが免除された
2013年以降増加傾向にあり、2016年は90万人と、
アメリカに次いで第6位となっています。
今後も順調に推移することが予測されており、
今年はタイの旅行会社との商談機会として、
「タイ・インバウンド誘致商談会ツアー」の開催を予定しています。
5月以降に募集開始予定ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
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┃5┃ 各区からのお役立ち情報
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皆さまが活動されている各区から耳寄りな情報です。
☆北区☆
■コミュニティビジネスチャレンジショップ支援事業
北区では「孤立しがちな子育て中の母親が集える場所がない」
「高齢者が活躍できる機会が少ない」などの地域課題を
ビジネスの手法で解決するコミュニティビジネスの取組みを支援しています。
今年度新たに、店舗賃借料の一部補助と
専門家による経営支援を行う事業を開始します。
【対象者】
区内の空き店舗などを活用して、コミュニティビジネスを行う起業家で、
届出書提出後1年未満の法人、個人またはこれから提出しようとする個人
(申請日以降平成29年8月末までに開店する方に限ります)
【内 容】
・店舗などの賃借料の月額2分の1以内で、1年目は月額上限5万円、
2年目は月額上限3万円を最大2年間補助します。
・中小企業診断士などの専門家がその起業家にあった経営支援を行います。
【定 員】1件(書類審査及び面接審査により決定)
【申込方法】
ネスト赤羽の相談員による申請書作成支援
(6月2日(金)までに事前予約)を受けた後、
東京都北区コミュニティビジネスチャレンジショップ支援事業
補助金交付申請書(北区ホームページからダウンロード)に
必要書類を添付して、直接北区産業振興課経営支援係へ持参してください。
【締 切】6月16日(金)17:00
【問い合わせ】
北区 産業振興課経営支援係
東京都北区王子1-11-1(北とぴあ11階)
TEL:03-5390-1237
<申請書作成支援>
ネスト赤羽
東京都北区赤羽1-59-9
TEL:03-3598-0571
■チャレンジショップ支援事業
区内商店街の空き店舗で「自分のお店を持つ」という夢に
チャレンジしてみませんか。
【対象者】
区内商店街の空き店舗を活用して地域のにぎわい創出と
活性化が期待できる事業を行う起業家で、
届出書提出後1年未満またはこれから提出しようとする個人
(申請日以降平成30年3月末までに開店する方に限ります)
【内 容】店舗の賃貸料の月額の2分の1以内で、月額上限5万円、
12カ月を限度に補助します。
事業決定者には、専門家による無料経営相談、経営指導を行います。
【定 員】2件(書類審査および面接により決定)
【申込方法】
6月2日(金)までに北区経営アドバイザーによる経営相談
(事前電話予約。申請書作成のアドバイスを行います)を受けた後、
東京都北区チャレンジショップ支援事業補助金申請書
(北区ホームページからダウンロード)に必要書類を添付して、
6月16日(金)までに直接窓口でお申し込みください。
なお、経営相談の申し込みは事前予約制となっております
(北区産業振興課にお電話ください)。
【問い合わせ・申込】
北区 産業振興課商工係
東京都北区王子1-11-1(北とぴあ11階)
TEL:03-5390-1235
■新製品・新技術開発支援事業
新規市場開拓等に向けて、新製品や新技術を開発する場合に、
その研究開発に要する経費の一部を助成します。
【対象者】製造業またはソフトウェア業を営む北区内中小企業者
【助成率】助成対象経費の3分の2
【助成限度額】200万円
【助成件数】3件程度
【申請方法】
平成29年5月18日~5月31日(土・日・月曜日を除く)9:00~16:00
事前に電話でご予約のうえ、
北区産業振興課窓口まで必要書類をご持参ください
(申請書類は以下のURLよりダウンロードできます)。
予約電話番号:03-5390-1235(北区産業振興課商工係)
申請内容についてご説明をいただきますので、
ご対応いただける方がお越しください。
【対象外の事業】
1.申請時に開発がおおむね終了段階にある事業、
量産化段階にある事業
2.開発の全てを委託する事業
3.企画または設計もしくはその両方のみを自社で行い、
その他の開発を委託する事業
4.効果や効き目等に個人差が考えられる製品や技術開発の事業
5.開発の成果が特定の企業向けである事業
6.開発する製品が食品(口に入れるもの)であるもの
7.開発事業の内容について区が適切でないと判断するもの
8.複数の事業を同一年度内に申請するもの
【問い合わせ・申込】
北区 産業振興課商工係
東京都北区王子1-11-1(北とぴあ11階)
TEL:03-5390-1235
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詳細はこちら
■品川区・目黒区・板橋区・江戸川区・北区合同「ものづくり商談会」
ものづくり企業の交流を深め、新たなネットワークを構築し
企業活力を増進するため、中小製造業事業者を対象とした商談会を開催します。
【日 時】平成29年9月5日(火)13:00~17:00(予定)
【場 所】品川区、目黒区、板橋区、
江戸川区、北区各区内の中小製造業事業者
【内 容】1回20分程度の商談を最大5回
【参加費】無料
【申請方法】
発注側:平成29年4月28日(金)締切
受注側:平成29年5月12日(金)締切
以下より申請用紙をダウンロードし、必要事項を入力のうえ、
kougyousinkou@city.kita.lg.jpにメールで送信してください。
申請用紙はこちら
【問い合わせ】
北区 産業振興課商工係
東京都北区王子1-11-1(北とぴあ11階)
TEL:03-5390-1235
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☆足立区☆
■ビジネスチャレンジコース挑戦者募集のお知らせ
創業3年以上の法人および個人事業主を対象とした
最大500万円の助成金制度です。
【募集概要】
斬新なアイデアで、新製品・新技術・新サービスを
開発または改良し、新分野を切り開く事業者を応援します。
開発にかかる経費の2分の1、最大500万円を補助します。
ビジネスチャレンジコースに採択されますと、
補助金を受けられるだけでなく、
足立区の広報紙やホームページ上で紹介されるなど、
PR効果も期待できます。
【対象要件】
次のすべてに該当することが必要です
(1)区内で行う新しい製品・技術・サービスなどの開発
または改良を伴う革新的な事業であること
(2)平成30年3月31日までに事業化する見込みのある事業であること
【対象者】ホームページをご確認ください。
【受付締切】5月8日(月)
【募集要項・様式】
ホームページ上からダウンロード
または足立区中小企業支援課窓口にて配付
◇事前相談(予約制)をお勧めします◇
より実現性の高い提案とするため、
提出前に相談を受けていただくことをお勧めします。
【申込み・問い合わせ】
足立区 中小企業支援課 創業支援係
東京都足立区千住1-5-7あだち産業センター2階
TEL:03-3870-8400 FAX:03-3870-8851
E-mail:kigyo-shien@city.adachi.tokyo.jp
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詳細はこちら
■平成29年度版「産業支援ハンドブック」発行のお知らせ
足立区では、経営革新や販路拡大等に取り組む企業の皆様を支援し、
中小企業振興や商店街活性化を図るためにさまざまな事業を実施しています。
「産業支援ハンドブック」は、事業者の皆様や
足立区で創業を考えている方々に区の産業支援施策を簡潔にお届けし、
必要なときにご活用いただくために作成いたしました。
補助金・助成金制度や融資あっせんのご案内、
専門家相談などの支援策や、販路拡大に役立つ展示会情報、
その他関連機関の概要等を1冊にまとめ、紹介しています。
事業者の皆様や創業を考えている皆様、
ぜひお手元に1冊置いていただき、積極的にご活用ください。
下記「詳細」からご覧出来るほか、「配布場所」で配布、
マッチングクリエイター(中小企業支援課訪問相談員)の訪問時にもお持ちします。
本書が、皆様方の事業発展に少しでもお役に立てれば幸いです。
【配布場所】
・産業政策課窓口
(足立区役所南館4階 東京都足立区中央本町1-17-1)
・中小企業支援課窓口
(あだち産業センター2階 東京都足立区千住1-5-7)
【ご注意】
産業支援ハンドブックに掲載されている内容は「概要」です。
事業の詳細については、各お問い合わせ先の担当係へ
直接ご連絡いただくか、ホームページをご覧ください。
掲載されている補助金・助成金等の制度は
変更になる可能性がありますので、ご注意ください。
本書は、平成29年3月末現在で編集しています。
【本書に関する問い合わせ】
足立区 産業政策課 経済活性化計画調整担当係
東京都足立区中央本町1-17-1南館4階
TEL:03-3880-5464 FAX:03-3880-5605
E-mail:san-san@city.adachi.tokyo.jp
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≪編集者から≫
今号も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
編集者は花粉がなかなか終わらないので、
鼻づまりで楽しくお酒が飲めなくて悲しいですが、
花粉症が終わった時の爽快感を励みに頑張っています!
今後のメールマガジンで掲載してほしいことや
感想などがございましたら、chiiki@johokubank.co.jpまで
お気軽にご連絡ください。
【発行元】
城北信用金庫 ソリューション事業部
ビジネスソリューショングループ
〒116-0002 東京都荒川区荒川6-1-2
TEL:03-6807-8634 FAX:03-3800-7616
E-mail:chiiki@johokubank.co.jp
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