助成採択事業者インタビュー

株式会社小鮒ネーム刺繍店

渋沢和紙糸刺繍Tシャツ・ポロシャツ/渋沢和紙ハンカチ(令和4年度採択事業)

Q1.開発事業助成金を申請しようと思ったきっかけを教えてください。

Q1.開発事業助成金を申請しようと思ったきっかけを教えてください。

A.SDGsが浸透してきた昨今、刺繍業界としてもつくる責任があると感じていました。現在ポリエステル糸が主流となっておりますが、和紙の糸を使用することにより、環境保全につながると考え商品開発に着手しました。渋沢栄一×和紙で広く皆さまに取り組みを知っていただきたいという想いで申請させていただきました。

A.SDGsが浸透してきた昨今、刺繍業界としてもつくる責任があると感じていました。現在ポリエステル糸が主流となっておりますが、和紙の糸を使用することにより、環境保全につながると考え商品開発に着手しました。渋沢栄一×和紙で広く皆さまに取り組みを知っていただきたいという想いで申請させていただきました。

Q2.申請を行う過程で一番大変だったことを、具体的にお聞かせください。

Q2.申請を行う過程で一番大変だったことを、具体的にお聞かせください。

A.和紙糸はポリエステル糸よりも強度が弱いため、緻密な糸の流れに耐えられないことがあります。糸が切れないように型を工夫し、加工中も繊細な機械操作を心がけていました。

A.和紙糸はポリエステル糸よりも強度が弱いため、緻密な糸の流れに耐えられないことがあります。糸が切れないように型を工夫し、加工中も繊細な機械操作を心がけていました。

Q3.商品のアイデアはどのようにしてうまれましたか。

Q3.商品のアイデアはどのようにしてうまれましたか。

A.元々環境のことを考え、還元性の高い和紙糸の使用は考えていました。和紙の部材を仕入れるために商談を重ね、その上で皆様に親しみのある渋沢栄一を使用できる機会が偶然にも重なったので、商品開発へと結びつけていきました。

A.元々環境のことを考え、還元性の高い和紙糸の使用は考えていました。和紙の部材を仕入れるために商談を重ね、その上で皆様に親しみのある渋沢栄一を使用できる機会が偶然にも重なったので、商品開発へと結びつけていきました。

Q4.今後の展望についてお聞かせください!

Q4.今後の展望についてお聞かせください!

A.今後は和紙糸のさらなる色展開を考えております。色が増えることで作れる商品も大幅に増えていきますので、企画を練り出したいと思います。

A.今後は和紙糸のさらなる色展開を考えております。色が増えることで作れる商品も大幅に増えていきますので、企画を練り出したいと思います。

事業者情報

会社名
株式会社小鮒ネーム刺繍店
事業内容
【加工】刺繍・ネーム・ワッペン・織ネーム・マーキング・プリント・アイロン圧着
【仕入れ】ウエア・作業着・帽子・タオル
【修理】カケハギ・洋服寸法直し
住所
〒115-0045
東京都北区赤羽1-65-9 1F
電話番号
03-3901-8359
ホームページ
https://www.kobuna-name.com/index.html

渋沢翁関連商品等開発事業助成について