助成採択事業者インタビュー

株式会社 旺栄

5色のオートミールスープリゾット(令和4年度採択事業)

Q1.商品のアイデアはどのようにしてうまれましたか。

Q1.商品のアイデアはどのようにしてうまれましたか。

A.今や大人気のオートミール。ミルクと砂糖で食べるものでは物足りないということで、日本人ならではの工夫を凝らしたレシピ本がたくさん出ています。ランチでも、小腹がすいた時でも、キャンプなどのレジャーや災害時にも簡単に持ち運べて食べることができる商品があればと思い、開発に至りました。昨今の健康ブームもあり、北区の名所巡りなど歩いて楽しみながら、健康×長寿×ゆかりの食材で北区の偉人・渋沢栄一翁を感じていただきたいという想いと、渋沢栄一翁の教えでもある「論語と算盤」の基となる儒教の中の陰陽五行説から、赤・白・黄・緑・黒の五色のオートミールスープリゾットを作ることにしました。

A.今や大人気のオートミール。ミルクと砂糖で食べるものでは物足りないということで、日本人ならではの工夫を凝らしたレシピ本がたくさん出ています。ランチでも、小腹がすいた時でも、キャンプなどのレジャーや災害時にも簡単に持ち運べて食べることができる商品があればと思い、開発に至りました。昨今の健康ブームもあり、北区の名所巡りなど歩いて楽しみながら、健康×長寿×ゆかりの食材で北区の偉人・渋沢栄一翁を感じていただきたいという想いと、渋沢栄一翁の教えでもある「論語と算盤」の基となる儒教の中の陰陽五行説から、赤・白・黄・緑・黒の五色のオートミールスープリゾットを作ることにしました。

Q2.申請を行う過程で、大変だったことをお聞かせください。

Q2.申請を行う過程で、大変だったことをお聞かせください。

A.納得のいくまで商品開発を繰り返し、時間を要したところです。また、昨今の情勢に伴い、途中で資材の高騰、生産のストップなどで思うような形で進める事が困難でした。当初検討していた渋沢栄一ゆかりの地域の食材を加工して製造したいと思っていたものも、最終的な食材及び加工のコスト高で予定していた消費者に向けた販売価格にならないこともあり、一部妥協しながら前進するという作業がモノづくりの葛藤でもありました。

A.納得のいくまで商品開発を繰り返し、時間を要したところです。また、昨今の情勢に伴い、途中で資材の高騰、生産 のストップなどで思うような形で進める事が困難でした。当初検討していた渋沢栄一ゆかりの地域の食材を加工して製造したいと思っていたものも、最終的な食材及び加工のコスト高で予定していた消費者に向けた販売価格にならないこともあり、一部妥協しながら前進するという作業がモノづくりの葛藤でもありました。

Q3.今後、開発事業助成金を申請する方へアドバイスをお願いします。

Q3.今後、開発事業助成金を申請する方へアドバイスをお願いします。

A.北区のなかにもこんな素晴らしいコトやモノがある!と いうひらめきを持って、現代の私達に訴求できるものを考えてみてはいかがでしょうか。また、北区の偉人・渋沢栄一の歴史や想いを今一度理解し、ここ北区から発信できるモノやコトをご自身の得意分野から探し出してみたら、きっと素晴らしいアイデアがうまれてくると思います。その想いが地域の魅力や活性化にもつながっていくことでしょう。

A.北区のなかにもこんな素晴らしいコトやモノがある!というひらめきを持って、現代の私達に訴求できるものを考えてみてはいかがでしょうか。また、北区の偉人・渋沢栄一の歴史や想いを今一度理解し、ここ北区から発信できるモノやコトをご自身の得意分野から探し出してみたら、きっと素晴らしいアイデアがうまれてくると思います。その想いが地域の魅力や活性化にもつながっていくことでしょう。

Q4.今後の展望についてお聞かせください!

Q4.今後の展望についてお聞かせください!

A.北区民をはじめ、皆さまがより健康で活気あふれる日々を送れるよう、地域活性事業を推進するとともに、商品と渋沢栄一翁の精神を次世代にもつなげていきたいと考えております。また、渋沢栄一翁が関わった企業やゆかりの地域の人・モノとも積極的に関わり、北区を起点としてハブ的な役割も展開していきたいと考えています。

A.北区民をはじめ、皆さまがより健康で活気あふれる日々を送れるよう、地域活性事業を推進するとともに、商品と渋沢栄一翁の精神を次世代にもつなげていきたいと考えております。また、渋沢栄一翁が関わった企業やゆかりの地域の人・モノとも積極的に関わり、北区を起点としてハブ的な役割も展開していきたいと考えています。

事業者情報

会社名
株式会社旺栄
事業内容
1974年に学校法人中央工学校のグループ会社として設立。
商業ビルやマンション、公共施設等の建物総合管理のほか、都内保育園の給食受託等、幅広く事業展開している。
住所
〒114-0022
東京都北区王子本町1-4-13
電話番号
03-3905-3211
ホームページ
https://www.ouei.com/

渋沢翁関連商品等開発事業助成について