Q1.顕彰事業助成金を申請しようと思ったきっかけを教えてください。
渋沢さんのプチ園遊会~令和飛鳥山邸エピソード~(令和4年度採択事業)
Q1.顕彰事業助成金を申請しようと思ったきっかけを教えてください。
Q1.顕彰事業助成金を申請しようと思ったきっかけを教えてください。
A.“大正7年11月3日。滝野川在住者招待園遊会 於 飛鳥山邸“の記録をモチーフに企画した、大人の探究心から子どもの遊び心までまるっと楽しめる「渋沢さんのプチ園遊会」。この会を一人でも多くの北区の方にお知らせし、参加いただきたいと思い申請することにいたしました。
A.“大正7年11月3日。滝野川在住者招待園遊会 於 飛鳥山邸“の記録をモチーフに企画した、大人の探究心から子どもの遊び心までまるっと楽しめる「渋沢さんのプチ園遊会」。この会を一人でも多くの北区の方にお知らせし、参加いただきたいと思い、申請することにいたしました。
Q2.事業のアイデアはどのようにしてうまれたのか、具体的にお聞かせください。
Q2.事業のアイデアはどのようにしてうまれたのか、具体的にお聞かせください。
A.2021年秋、田端文士村記念館で開催されていた特別展にて、渋沢栄一が飛鳥山の自邸に地域の人々を招いた園遊会を開いていたことを知りました。渋沢邸では国内外の賓客をもてなしていたことは知られていますが、地域の人々に対しても同様であったことを知って、これは面白いと思いました。「みんなが嬉しいのが一番なんだで」という母:ゑいの言葉を胸に開催されたであろう園遊会を今一度、再現したい。そして、このことによって渋沢栄一の精神を次の世代につなげるきっかけにしてきいたいと思ったことが始まりです。
A.2021年秋、田端文士村記念館で開催されていた特別展にて、渋沢栄一が飛鳥山の自邸に地域の人々を招いた園遊会を開いていたことを知りました。渋沢邸では国内外の賓客をもてなしていたことは知られていますが、地域の人々に対しても同様であったことを知って、これは面白いと思いました。「みんなが嬉しいのが一番なんだで」という母:ゑいの言葉を胸に開催されたであろう園遊会を今一度、再現したい。そして、このことによって渋沢栄一の精神を次の世代につなげるきっかけにしてきいたいと思ったことが始まりです。
Q3.この事業を行ってよかったことや、参加者の声があれば具体的にお聞かせください。
Q3.この事業を行ってよかったことや、参加者の声があれば具体的にお聞かせください。
A.「渋沢さんのプチ園遊会」に協力者を募り、それぞれの得意分野を事業に活かしていくことで、より充実した内容となったと思います。渋沢翁顕彰事業に採用いただいたことによって、より多くの人に伝えることができ、当日は世代を超える900名もの方々にご参加いただきました。「本当に楽しかった。またやってね!」「ものすごく勉強になった。」などいただいたお言葉は数知れません。天気はまさに「渋沢晴れ」。きっと渋沢翁も一緒になって楽しんでいらしたに違いないと思っています。
A.「渋沢さんのプチ園遊会」に協力者を募り、それぞれの得意分野を事業に活かしていくことで、より充実した内容となったと思います。渋沢翁顕彰事業に採用いただいたことによって、より多くの人に伝えることができ、当日は世代を超える900名もの方々にご参加いただきました。「本当に楽しかった。またやってね!」「ものすごく勉強になった。」などいただいたお言葉は数知れません。天気はまさに「渋沢晴れ」。きっと渋沢翁も一緒になって楽しんでいらしたに違いないと思っています。
Q4.今後の展望をお聞かせください!
Q4.今後の展望をお聞かせください!
A.今度は大正13年春に東京都養育院巣鴨分院の子どもたちを招いて開催したという園遊会をモチーフにして、来たる2023年5月28日(日)の開催に向けて企画中です。巣鴨分院は子どもたちが社会に出て暮らしていけるような教育機関でもありました。渋沢栄一の精神を次の世代につなげていくために、春と秋の「渋沢さんのプチ園遊会」の継続開催を目指していきたいと考えています。
A.今度は大正13年春に東京都養育院巣鴨分院の子どもたちを招いて開催したという園遊会をモチーフにして、来たる2023年5月28日(日)の開催に向けて企画中です。巣鴨分院は子どもたちが社会に出て暮らしていけるような教育機関でもありました。渋沢栄一の精神を次の世代につなげていくために、春と秋の「渋沢さんのプチ園遊会」の継続開催を目指していきたいと考えています。