助成採択事業者インタビュー

Q１.開発事業助成金を申請しようと思ったきっかけを教えてください。

A. 北区のものづくりを発展させたいという思いから、渋沢栄一デザインの商品開発を行って、金属加工の技術をたくさんの方に知ってもらおうと考えました。

Q２.申請を行う過程で一番大変だったことを、具体的にお聞かせください！

A.商品開発は初めてのことでしたので、形、素材、大きさなど、どんなものを商品とするかの企画会議でたくさん意見交換を行いました。個々の意見をまとめることが大変でしたが、結果的に良い商品ができたと思いました。

Q３.商品のアイデアはどのようにしてうまれましたか。

A.渋沢栄一翁は読書家であるといわれています。そこで、お茶を飲みながら読書をするときのことを想像して、耐久性のあるステンレス製のしおりが作れないかと考えました。また、電子書籍派の方にも使っていただけるように、スマホスタンドを考察しました。

Q４.この商品を作ってよかったことや、実際の購入者の声があれば具体的にお聞かせください。

A.購入者の方から、「初めはキャラクターのデザインが可愛いので購入しましたが、これがきっかけになり渋沢栄一や歴史に触れるようになりました！」「子どもや若い世代にも受け入れられやすい‟ゆるキャラ“です」とのお声をいただきました。