北区の小学生が参加する「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」の開催に協力しました
 [2024/02/09]

令和6年2月4日(日)、SDGsをテーマに北区の未来を考える「国連を支える世界こども未来会議in KITA-ku」が当金庫の本部会館にて開催されました。

「国連を支える世界こども未来会議」は、東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシー事業として一般財団法人ピースコミュニケーション財団が主催し、こども家庭庁、外務省、東京都、内閣官房国際博覧会推進本部が後援する、「SDGs」の観点から世界の子どもたちがつながり、みんなで未来の地球を考えて発信していくプロジェクトです。

今回の会議では、北区の「新一万円札発行カウントダウンプロジェクト」の一環として、「住み続けられる未来の北区」をテーマに区内の小学4年生から6年生までの21名が5グループに分かれて参加。「価値観」や「ダイバーシティ」といった考え方を盛り込みつつ、さまざまなアイディアを出し合いながら活発な議論が交わされました。

会場には令和6年の顔でもある「しぶさわくん」も駆けつけたほか、大前孝太郎・当金庫理事長からもご挨拶の中で、経済と道徳の両立を説いたSDGsの先駆者・渋沢栄一翁が果たした役割や北区とのつながり、北区が現在推進している「東京北区渋沢栄一プロジェクト」や当金庫が運営するラジオ局「しぶさわくんFM」など、地域活性化のための諸施策について分かりやすく紹介しました。

表彰式では、最優秀賞を受賞したチームに対し3月に都庁で行われる「第4回国連を支える世界こども未来会議」への参加権と、副賞として「しぶさわくんFM」への出演権などが贈られ、山田加奈子・北区長からは「住み続けられる北区を目指し、皆さんのアイディアをいろいろな場面に活かしていきたい」と子どもたちのアイディアをたたえるとともに激励の言葉が贈られました。

当金庫は、地域社会と子どもたちの健やかな未来のために、これからもさまざまな面からサポートをしてまいります。

掲載メディア
TOKYO HEADLINE
掲載日
令和6年2月5日(月)
掲載記事
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