北区PCR検査センターへの支援をスタート
フェイスシールド贈呈式をオンライン開催しました [2020/06/05]

城北信用金庫(本店:東京都荒川区 理事長:大前孝太郎)は、医療従事者など新型コロナウイルス感染症対応の最前線に立つ方々を支援するプロジェクト「THANKS UNITY」において、東京都北区内に設置された北区PCR検査センターへの支援を令和2年5月24日より開始しました。
北区PCR検査センターには、地元飲食店のお弁当を無償で定期提供するほか、この度、医療現場で飛沫予防に使用されているフェイスシールド300個を寄贈しました。フェイスシールドは、本プロジェクトにご賛同いただいた東京商工会議所北支部様、東京王子ロータリークラブ様よりご協賛いただいたもので、東京都北区医師会様を通じて北区PCR検査センターに届けられます。
この協賛に伴い、当金庫では5月26日にフェイスシールド贈呈式を開催し、北区の医療状況や今後の見通しなどについて意見交換を行いました。なお、感染拡大防止の観点から東京都北区医師会の増田会長には、オンラインにてご参加いただきました。

フェイスシールド贈呈式にて
左から、小澤会長・越野会長・増田会長・大前理事長

ご協賛いただいたフェイスシールド

フェイスシールド贈呈式概要

日時 令和2年5月26日(火)
会場 城北信用金庫 本部会館
受贈者 東京都北区医師会 会長 増田 幹生 さま(オンライン)
寄贈者 東京商工会議所北支部 会長 越野 充博 さま
東京王子ロータリークラブ 会長 小澤 徳 さま
城北信用金庫 理事長 大前 孝太郎
寄贈品 フェイスシールド300個(東京商工会議所150個・東京王子ロータリークラブ150個)

【東京都北区医師会 増田会長 謝辞(抜粋)】

このたびは北区PCR検査センターにフェイスシールドを贈呈いただき誠にありがとうございます。医療関係者の仕事は「レースで言うとメカニックのような存在で、社会で働く方々のメンテナンスを行い、ベストな状態で活躍していただくこと」だとかねがね感じてきました。これからは以前と全く違う世界が広がっていくと思いますが、医療崩壊しないようにしながら、きちんと社会活動、経済活動を回していくといった次の難題に対応することが重要になります。
医療界と経済界、金融界、行政と力と知恵をあわせていくべき北区の未来に、頼りがいのあるチームメイトがいることを誇らしくまた心強く思います。今後も「密な関係」で力をあわせていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

「マスク着用やソーシャルディスタンスなどを続けながら、大きな波に備えることが大事」
と話す増田会長

THANKS UNITY(サンクスユニティ)とは

令和2年5月1日、城北信用金庫で発足。5月3日より一般社団法人東京北区観光協会と連携し、同協会の飲食店支援プロジェクト『#東京都北区帰宅メシ』の参加飲食店のお弁当を、北区の医療機関へ無償で届ける支援を開始しました。
5月には地域企業・団体・個人のみなさまからご協力をいただき、200食を超えるお弁当を医療現場にお届けすることができました。
今後は、医療従事者のほかにも地域社会を支える「エッセンシャルワーカー」を対象にした支援プラットフォームとして、地域の皆さまのご協力を得ながら長期的に活動していく予定です。

帰宅メシ

協賛者の応援メッセージをお弁当に貼付してお届け

城北信用金庫について

本部所在地 〒114-8521 東京都北区豊島1-11-1
本店所在地 〒116-0002 東京都荒川区荒川3-79-7
代表者 理事長 大前孝太郎
設立 1921年5月
URL https://www.johokubank.jp/
店舗数 95店舗(有人出張所を含む・令和2年3月31日現在)
営業地区 東京都23区26市1町、埼玉県25市3町、神奈川県6市、千葉県12市、茨城県3市