城北信用金庫

JOHOKU SHINKIN
RECRUITING SITE

2026
ENTRY
2026
MYPAGE
2027
INTERNSHIP
INTERVIEW
02

融資前も融資後もお客さまに 寄り添える人材でありたい

PROFILE
融資/2015年入庫

木村 亮

就職活動では、金融業界で活躍している大学の先輩の影響を受けて、金融機関の営業職を志望。なかでも、お客さまとの距離が近い信用金庫に興味を持ち、常に新しいことに挑戦している風土に魅力を感じて城北信用金庫へ。入庫後、台東区や板橋区の店舗で営業担当を務め、2022年10月より豊島区の店舗で融資担当を務めている。

入庫後、どのようにキャリアを重ねてきましたか?

私はこれまで東京23区の北部エリアで異動を重ね、現在で4店舗目です。前任の店舗までは営業に携わり、現在の店舗に移ってから融資を担当しています。自分のキャリアのなかで、一度は融資業務を専門に手がけて幅を広げたいと思っていましたので、とてもいいタイミングでした。融資業務の内容は、店舗の窓口にいらっしゃるお客さまからの融資相談の対応や、営業担当が開拓してきた融資案件の精査と稟議書の作成、そして融資相談で関係を築いたお客さまへの再提案や、融資実行後のお客さまのフォローなどです。具体的な融資メニューとしては、個人のお客さまに向けては住宅ローンや教育ローン、カーローンなどのご提案を行い、法人のお客さまに向けては、事業資金などの融資の起案を担っています。

過去の営業時代の経験が、現在の融資業務にどう生きているのでしょうか?

法人のお客さまへ融資する際には、その企業の決算書を読み解いて返済能力を見極め、適正な融資額を算出しなければなりません。決算書を読む力は、融資担当だけではなく、お客さまの課題解決にあたる営業担当にも求められる基本的なスキル。私も営業時代、このスキルをしっかりと身につけ、それは融資業務でもベースになっています。また、店舗によっては営業担当が融資の稟議書を作成するケースもあり、私も以前に在籍していた店舗で何度か経験しました。なかでも印象深かったのは、米屋を営むお客さまへの数億円の融資案件。ご自宅を5階建ての賃貸併用住宅に改築したいというご相談を受け、上司の力も借りながら融資を提案実行。お客さまからとても感謝いただき、自分が主導した融資でお客さまの人生を豊かにするお手伝いができたと強く心に残っていて、そこで得た経験もいまの私の糧となっています。

融資担当としてお客さまに貢献するために、
木村さんがモットーにしていることは何ですか?

簡単にあきらめないことです。融資のご相談は、法人のお客さまなら事業を拡大したいとか、前向きな思いをお持ちのケースがほとんど。私としては、やはりそこにお応えしたい。もし、融資を行ううえで何か問題があれば、一緒に解決するところまで関わりたいと思っています。たとえば、現在の店舗に異動当初、ある介護事業者のお客さまから、店舗移転のための融資のご相談を受けたことがあります。しかし、決算書を見ると売上や利益があまり芳しくなかったため、融資の承認が下りませんでした。そこで、その介護事業者さまに「経営をこう改善すれば融資が可能です」とお伝えしたところ、お客さまも努力されて業績が回復。その結果、融資が実行されることになりました。こうして壁を乗り越えてお客さまの力になれた時は、とてもやりがいを感じます。

お客さまのために「あきらめの悪い」融資担当
でありたいと思う木村さんの、今後の目標は?

いまの私の役割は、お客さまに寄り添い、お客さまの利益につながる融資を実行してくことですが、それだけに留まりたくはありません。法人のお客さまに向けては、ただ融資できればいいというのではなく、その資金をどう活用すれば、より事業を拡大できるかまで提案できるようになりたい。その知見を得るための研修も当金庫内で開催されており、私も参加しています。この研修は、モデルとなる企業を現状分析し、売上拡大のためのマーケティング施策などをケースメソッドで考えていくもので、新たな発見がたくさんあってとても刺激的です。こうして融資を切り口にお客さまの経営を支援できる力を磨くことで、お客さまと末永くお付き合いできる関係を築き、お客さまを元気にすることで地域の発展に貢献したいと思っています。

SCHEDULE

AM
8:30
始業・朝礼
8:45
チーム内ミーティング
9:00
開店・稟議書類の作成など
10:00
営業担当とともに外訪
PM
12:30
ランチ
13:30
窓口でのお客さま相談
15:00
閉店・書類作成・事務処理など
16:00
営業会議に参加
16:30
明日の準備など
17:00
終業
ENTRY
INTERNSHIP
PAGE TOP