城北信用金庫

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INTERVIEW
04

新たな価値提供へ向けて、 みんなの力を結集していく

PROFILE
営業班長/2015年入庫

塚平 大貴

城北信用金庫で活躍する大学OBの話を聞いて興味を持ち、説明会に参加。そこで城北信用金庫が新しい分野や非金融の商品・サービスに力を入れていることに魅力を感じ入庫を決めた。入庫後、荒川区の店舗に配属。後方事務、テラー、営業担当、融資担当などを経験。7年目に荒川区の別店舗に異動し、営業担当を経て、現在は営業の班長を務める。

現在の仕事内容を教えてください。

営業の班長を務め、主に班の取りまとめ業務を行うとともに、自身も顧客を持って営業活動を行っています。班員は若手、中堅、ベテランと年次の違う3人。実はまだ班長になりたてで、試行錯誤しながらの毎日です。班員が担当するお客さまの数だけ、携わる案件も増え、それに対応する幅広い知識が必要になるため、常に頭はフル回転。しかし、その分、やりがいも大きいですね。目指しているのは、班全体で連携して一つの目標に向かうという体制づくり。そのため班員にはいつも、やらなければならないことは全部言ってほしいと伝えています。そうして誰かに何かできないことがあると、他の人に振り分けたり、また、なかなか成果に結びつかない班員がいれば、営業同行をして指導しています。

いまや班長を務める塚平さんですが、
ご自身のキャリアのなかで
新人時代はどんな時期でしたか?

入庫後の2年間はとにかくがむしゃらに、個人宅への訪問件数を重ねていました。だからと言って、それが実績に結びついたかというとそうでもなくて(苦笑)。ですが、いま振り返ると、営業のやり方やお客さまとのコミュニケーションの取り方を学べた時期だったと思います。成長のきっかけになったのは、3年目に融資担当になったことです。営業担当者が獲得してきた難易度の高い融資案件に携わり、そこで商品知識なども深く勉強すると、営業担当だった時にわからなかったことが、こういうことだったのかと腑に落ちて。4年目から再び営業に出た時は、学んだ知識を生かして「成果を上げるぞ」と意気込みました。結果、投資信託をはじめ、いろんな分野で実績を残すことができ、さらに現在、班長として班員を指導するうえでも、実践に裏付けられた知識があることが役立っています。

そんななかでも最も思い出に残る
エピソードについて教えてください。

電化製品の卸売会社のお客さまで、業況が良好で、規模も大きいにも関わらず、当金庫との取引は恒常的な短期融資のみで、前任者からも融資はできないだろうと言われていたケースがありました。しかし、私は自分にしかできないことをやってやろうと、「融資はできない」という固定概念を捨ててトライすることに。難しかったのは、お客さまが同業他社を複数買収し、資本関係や商取引のある関連会社があること。融資実行のためには関連会社の与信調査が不可欠です。そこで、実態や経緯を聞くために訪問を重ねました。そんななか、保証協会残高(※)も他行でフルに利用していることがわかりましたが、短期資金であれば保証してもらえるのではないかと考え、保証協会に相談。その結果、融資実行ができました。もともと資金需要が旺盛であったお客さまに非常に喜ばれ、その後は他行より保証協会残高を少しずつシフトしていただき、関連会社への融資取引にもつなげることができました。

(※)保証協会残高:保証協会とお客さまとの「債務保証委託契約」に基づき、お客さまの金融機関からの借入金について、保証協会が借入先の金融機関に対して債務保証を行っている残高のこと。

固定概念を捨てたことが
成果につながったんですね。
では、これから塚平さんが班長として
トライしたいことは何でしょうか?

班長になり、以前よりも視座高く物事を考える意識が芽生えました。そこでいま思っているのは、あらゆる面で変化が求められている金融業界では、ますます固定概念を捨てることが重要になるということ。そんななか、城北信用金庫は金融・非金融に関わらず、新商品を開発したり、新分野に進出するなど挑戦し続けています。その挑戦をお客さまへの価値提供に生かせるかどうかは、最前線にいる私たち営業次第。当金庫の核となる当店には、新商品を先駆けて販売していく使命もあり、トライしたいことは山積みです。なかでも、何世代にもわたる長いお付き合いのお客さまが多い当店の注力テーマの一つは、相続への対応。相続関連の商品となると、お客さまの資産や家族構成などの情報が必要であるため、お客さまとの深いコミュニケーションが一層求められます。そのため、班員一人ひとりのスキルアップも私の課題。班長としても固定概念にとらわれず、いろんな育成方法にトライし、自身も成長していきたいと思っています。

SCHEDULE

AM
8:30
始業・朝礼
8:45
チーム内ミーティング
9:15
外訪
PM
12:00
お客さまのお店でランチ
13:00
外訪
15:30
帰店、外訪のまとめ・報告業務
16:30
チーム内ミーティング・進捗状況の確認
チームの目標管理など
17:00
終業
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INTERNSHIP
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