標記セミナーは、終了しました。
令和2年1月22日(水)に当金庫本店営業部7階ホールにて「第7回 事業承継セミナー」が開催されました。当日は31名のお客さまにご参加いただきました。
今回のセミナーは、第1部を独立行政法人 中小企業基盤整備機構のプロジェクトマネージャーである三谷氏より「事業承継に関する最近の動向について」、第2部を東京都事業引継ぎ支援センターのプロジェクトマネージャーである木内氏より「事業引継ぎ支援センターの取り組みについて」をテーマにご講演いただきました。
三谷氏からは、現在、全国で約127万社もの企業が後継者未定または不在であること、特に地方においては後継者問題が深刻になっているとの説明があり、また、事業承継の準備期間は少なくとも3年以上は必要であるとの統計結果のもと、ご参加されたお客さまに早めの対策を始めるよう促していらっしゃいました。
また、木内氏からは、後継者不在のための第三者承継(M&A)を手掛ける事業引継ぎ支援センターの業務内容や成功事例などを公的機関の立場から丁寧に分かりやすくご説明いただきました。
講演終了後も、個別相談や講師への個別質問、名刺交換などを希望されるお客さまが多く、関心の高いセミナーを開催することができました。
事業承継とは、現経営者様の想いを次世代につなげることです。引き続き当金庫は、お客さまそれぞれに最適な事業承継のかたちとなるよう、全力でサポートしてまいります。
次回もたくさんのお客さまのご参加をお待ちしております!
現在、後継者が未定もしくは不在で、後継者問題に悩む企業は、全国でおよそ127万社あると言われております。当金庫では、このような取引先企業の課題解決として過去6回「事業承継セミナー」を開催し、事業承継問題に積極的に取り組んでおります。今回は、「事業承継に関する最近の動向について」と、中小企業における第三者承継を手掛ける公的機関「東京都事業引継ぎ支援センター」の取り組みについて丁寧に分かりやすくご説明します。皆さまのご参加お待ちしております!