高砂支店では、コロナ禍という厳しい状況下で営業されている地域の飲食店を応援させていただくため、お客さま訪問プロジェクトを立ち上げました。
お客さま訪問第三弾は、京成高砂駅から徒歩約3分、下町情緒あふれる町の一角にあるイタリアンレストラン「TRATTORIA た喜ち」さま。
「AUMENTO」社長の須堯泰彦さまが経営し、今年で14年目を迎える名店です!
Q.創業のきっかけはなんですか?
A.22歳ごろから、目黒・吉祥寺・渋谷・原宿・代官山・銀座などの飲食店で働いており、20代後半に自分のお店を持ちたいと思い始めました。
42歳の時に、当時の「TRATTORIA た喜ち」のオーナーさんからお店を譲り受け、現在14年目。
Q.こだわりを教えてください。
A.壁にメニューを貼らないなどの空間作りによって、本場のイタリアレストランの雰囲気を味わうことができる店内になっています。
店内では、入口すぐに水耕栽培のキットを設置し、ルッコラや水菜などの葉物野菜を育てています。無農薬で育てているので、安心してお召し上がりいただけます。
魚介は、小田原・豊洲・築地で当日の朝に揚がった新鮮なものを使用しています。鮮度抜群の魚介は、カルパッチョなどの刺身はもちろん、煮ても焼いても美味しくお召し上がりいただけます。
Q.これまでで一番うれしかったことや印象に残っていることはありますか?
A.お店を譲り受けた当初は、経営を軌道に乗せ改善していくことが大変でしたが、念願だった自分のお店を持つことができてとても嬉しかったです。協力的な方がたくさんいる高砂に恵まれています。これからも高砂で料理を作りたいです。
イタリアンに対する熱い情熱をお持ちの社長と奥さまが経営する、野菜や鮮魚にこだわった絶品イタリアン。どのお料理もとても美味しく、何度も食べたくなるお味です。
ぜひ、ご賞味ください!
「TRATTORIA た喜ち」さま この度は取材のご協力ありがとうございました!
高砂支店では、コロナ禍という厳しい状況下で営業されている地域の飲食店を応援させていただくため、お客さま訪問プロジェクトを立ち上げました。
お客さま訪問第二弾は、京成高砂駅から徒歩3分、創業41年の寿司屋「海舟」さま。
Q.創業のきっかけはなんですか?
A.もともと4年間サラリーマン(衣類の販売員)をしていたが、兄に誘われて脱サラをし、41年前に現在の場所で兄夫婦と「海舟」をオープン。
兄はもともと寿司屋で修行していたが、店主は寿司屋での経験ゼロからのスタート。自分で腕を磨き続けました。
その後、12年前に兄夫婦は隣で割烹料理居酒屋「おおきに」を開店。以降一人で経営し、現在の形になりました。
Q.こだわりを教えてください。
A.寿司は鮮度と味が命。“注文を受けてから作る”ことに何よりのこだわりを持っている。作り置きは絶対にしません。
ネタの売りは何といってもマグロ。豊洲市場で仕入れの都度必ず味を見て、新鮮で特に美味しいものだけを仕入れています。直接仕入れに行けないときでも、市場の信頼できる業者さんが間違いないものを届けてくれる。これも長年の信頼関係があってのことだと思います。
前日にだいたいの売れ行きを予想して、食材を冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍しています。
そのため、いかにロスを出さずに鮮度の高い食材を提供できるかが特に難しい。
Q.これまでで一番うれしかったことや印象に残っていることはありますか?
A.やっぱり美味しかったと言ってもらえることが何よりも嬉しく、活力になる。
わざわざ電話や手紙をくださるお客さんもいる。励みになる。
Q.コロナ禍での状況を教えてください。
A.柴又の花火などイベント関連が中止になると大きく売りが変わりました。また、コロナ禍がこれだけ長く続くとは思いませんでした。
しかし、中食(テイクアウト)需要が増えたことで新しいお客さんも増えるなど嬉しい影響もありました。
Q.今後の展望は?
A.これまで通り、鮮度と味にこだわり、お客さんを何よりも大切にする。
また、他の寿司屋に行って、研究して、新メニューを作るなど、お客さんから喜ばれるように頑張っていきたいです。
店主オススメの3品を堪能させていただきました。
注文を受けてから握るため、鮮度抜群。特にこだわりのマグロは絶品です。
寿司を提供したその先にお客さまから喜ばれることを何よりも大切に考え、それを糧にお一人で明るく営業されている姿に胸を打たれます。
ぜひご賞味ください!!
高砂支店では、コロナ禍という厳しい状況下で営業されている地域の飲食店を応援させていただくため、お客さま訪問プロジェクトを立ち上げました。
お客さま訪問第一弾は、葛飾区高砂にある名店、韓国料理屋「ぶた家」さま。
女性店主、山﨑由美さまが経営し、今年で創業12年を迎える地域で愛されるお店です!
Q.店名の由来はなんですか?
A.店主の干支がぶた年のため。韓国では日本でいういのしし年がぶた年にあたるそう。
Q.創業のきっかけを教えてください。
A.もともとは専業主婦でした。2人の子どもを育てるために創業しました。
Q.これまでで一番うれしかったことや印象に残っていることはありますか?
A.店内改装工事のため休業することになったとき、お客さまが大勢来てくれました。お店をやっている中で、知り合いも増え、みんな助けてくれて恵まれているなと感じています。
Q.コロナ禍での状況や工夫されたことを教えてください。
A.客足が激減しました。当初は半年、1年で落ち着くものだと思っていました。給付金申請の煩雑さ、給付まで時間がかかる、単価の取れるお酒が出せないなど大変です。早く落ち着いてほしいです。
工夫したことは、急な緊急事態宣言による食品ロスを防ぐため、これまでお肉をケースで注文していたところを、今はケースではなく必要な分だけ仕入れるようにしたことです。少し割高にはなりますが、そのおかげで食品ロスを防ぐことができています。
Q.今後の展望は?
A.今年の9月から月1回程度で子ども食堂を開催します。無料で子どもたちにあたたかい食事や団欒を提供するものです。
地域の方々から要望があったことや、また日ごろから地域のお客さまに助けられているのでその恩返しをしたいと思ったことがきっかけです。
とてもリーズナブルな価格でありながら、ボリューム満点!韓国から取り寄せているこだわりの食材で本場の味を堪能できます。
そして、どんな時でも明るく前向きで、時に辛口な冗談を交え、みんなに愛される店主山﨑さまのお人柄が何よりも魅力です!
ぜひ皆さま、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?