平和台支店 工場見学とインタビュー バックナンバー

第16回 現場見学とインタビュー ~(有)ミヤさまの現場へお伺いしました~

有限会社ミヤさまは昭和51年に個人創業、昭和59年より現在地にて営業を開始、平成4年に当社を設立され個人創業からの業歴44年を誇る理容室・エステを営んでいるお客さまです。
今回は「現場見学とインタビュー」としてお店を見学させていただき、同社社長の宮本文夫さまにお話を伺いました。なお、今回は特別スペシャルとして当支店若手職員2名をモデルにヘアカットも行っていただきました。
※見学現場につきましてはコロナウイルス感染拡大に十分配慮の上、取材を行いました。

HAIR SALON MIYAさま(理容室)の外観

MIYA ESTHETIC SALONさま(エステ)の外観

インタビュー

  • Q

    御社の沿革を教えてください。

  • A

    昭和51年3月 個人にて創業
    1985年 現在の住所、練馬区平和台に移転
    昭和59年3月 現在地(練馬区早宮2丁目)にて営業開始
    平成4年1月 有限会社ミヤへ組織変更

  • Q

    御社の事業内容を教えてください。

  • A

    当社は理容業・エステ業として、
    1店舗ずつ練馬区早宮2丁目にて運営しております。

左:平松編集長、右:宮本社長

左:カスタマーGメルク、右:宮本社長の奥さま

  • Q

    御社の経営理念を教えてください。

  • A

    「 笑 ・ 売 ・ 人 (しょうばいにん)」
    いつでも笑顔を絶やさずに商売ができる人間になって欲しいという意味です。

お店の待合スペースに飾ってあります!!

  • Q

    御社のこだわりは何ですか?

  • A

    1人1人のお客さまに満足していただくよう技術、接客技術を提供することを常にスタッフ一同努力しております!!

現場見学

では、現場見学をさせていただきたいと思います。
今回はただ見学させていただくのではなく、平和台支店のイケメンツートップが実際髪型をイメチェンしていただくスペシャル企画とし、そのカット風景を取材させていただきます。

平和台支店が誇るイケメンツートップがこちら

田中秀幸(リレーションG所属)

大貫岳明(リレーションG所属)

宮本社長宜しくお願いしまーーす!!

~施術風景~

田中Ver. 

大貫Ver. 

今までの自分とさようなら~

ばっさりカットしていただいております

イケメンツートップに磨きがかかってきました

完成いたしました!!

では、ビフォーアフターで施術前後を比べていただきましょう!
まずは、平和台支店が誇るイケメンエースストライカー田中主任

before

after

次に、イケメンツートップの片割れ大貫主任どうぞ!

before

after

平和台支店が誇るツートップが更なるイケメンの魔法をかけていただきました。
皆さま大変ありがとうございました。なお、大貫君は彼女募集中でございます。

おわりに

本日ご協力いただきました、「HAIR SANON MIYA」さまありがとうございました。フェイシャルエステ店「MIYA ESTHETIC SALON」さまと併せてご紹介させていただきました。
ちなみに宮本社長の息子さまは堀越高校の野球部ご出身で、当店には有名人の方も常連として利用されております。
皆さまぜひお立ち寄りくださいませ!!

ミヤさまの従業員の皆さまです。ご協力ありがとうございました。
これからも平和台の『美』を支えてください!

※コロナウイルス感染拡大には十分配慮して取材をし、写真撮影時のみマスクを外しております。

会社概要

商号
HAIR SALON MIYA
所在地
東京都練馬区早宮2-16-37
営業時間
月~金:9:00~18:00
土日祝:8:30~18:00
定休日
毎週月曜日、第1・2・3火曜日
電話番号
03-3933-3883
商号
MIYA ESTHETIC SALON
所在地
東京都練馬区早宮2-1-25
営業時間
9:00~18:00
定休日
毎週月曜日、第1・2・3火曜日
電話番号
03-3550-3829

第15回 工場見学とインタビュー ~(株)サン・デンさまの工場へお伺いしました~

株式会社サン・デンさまは昭和43年に創業され、業歴52年を誇る精密部品の挽物加工業者さまです。 今回は「会社訪問とインタビュー」として埼玉県三芳町の工場を見学させていただき、同社代表取締役 田端和志さまにお話を伺いました。
※見学現場につきましてはコロナウイルス感染拡大に十分配慮の上、取材を行いました。

株式会社サン・デンさま 工場外観

田端和志代表取締役

インタビュー

  • Q

    御社の沿革を教えてください。

  • A

    昭和43年4月 信甲金属設立
    昭和54年3月 有限会社信甲製作所へ組織変更
    平成 7年 7月 株式会社サン・デンへ組織変更

  • Q

    御社の事業内容を教えてください。

  • A

    当社は精密部品挽物加工業として医療機・天体望遠鏡・顕微鏡・半導体等の精密部品を製作しております。難削材・複雑加工・極小品(端子)・高精度などを複合NC機にて対応します。

右:田端社長 左:平松支店長

右:田端社長 左:カスタマーG

  • Q

    御社の経営理念を教えてください。

  • A

    『ものづくりは、情である。』
    常に顧客満足を志向すること
    全ての工程において、品質向上の継続的改善に努める
    積極的に、新技術に挑戦する
    整理整頓し、快適な環境を作る
    お客さまの立場で考え、心のこもった製品を作ることです。

  • Q

    御社の業界では5S活動(整理・整頓・清潔・清掃・躾)に2つ加えて7Sを実践されているとのことですが、残りの2つは何ですか?

  • A

    サービス・省エネを弊社独自に加えております。また、これらの活動と併せて先代より受け継いだ『最大の企業よりも最良の企業』という言葉を胸に、今後も社会から必要とされる企業を目指し心のこもった製品を提供できる企業であり続けたいと思っております。

工場見学

今回見学させていただいた作業は金属の材料をねじにする工程です。

この機械が今回の主役

金属の棒が材料です

完成形をセッティング

金属材料が通過しております

行程途中の中を拝見しました

本当に小さい精密部品です

おわりに

平和台支店独自の取り組み「クリスマスツリーに願いを(アマビエ)」の「アマビエ」のキャラクターがあるとおもしろいのではないかと提案していただきました。店頭に飾ってみては?と大変素晴らしいものを製作していただきました。 直接見たいとご希望の方は平和台支店ロビーに掲示してありますので、ぜひ見にいらしてください。 安心してください!コロナ対策は万全にしてありますよ!!

立派なオブジェを製作していただきました

贈呈式を行う田端社長と平松支店長
ありがとうございます!!

※コロナウイルス感染拡大には十分配慮して取材をし、写真撮影時のみマスクを外しております。

商号
株式会社 サン・デン
所在地
埼玉県見入間郡三芳町大字竹間沢字通20-6
役員
田端 和志 代表取締役
田端 貴之 専務取締役工場長
電話番号
049-277-8713
設立
昭和54年3月22日
従業員数
8名
事業内容
精密部品挽物加工
医療機・天体望遠鏡・顕微鏡・半導体等の精密部品
ホームページ
https://www.sun-den.co.jp/

おまけ

最後になりますが、田端社長は娘の千聖さまが女子ラクロスを学生時代からなさっていたことから、女子ラクロスをものすごく応援されております。千聖さまは現在も社会人チームでご活躍されております。ロサンゼルス五輪で正式種目に向けて日本でも盛り上がりを見せつつあります。 この機会にラクロス熱が沸騰する前に皆さまも一度ラクロスを観戦してみてはいかがでしょうか?
女子ラクロス支援団体「SELL」公式HP

所属チーム「ORCADEA(オルカディア)」のユニフォーム

ラクロスウェアブランド「LENACOS(レナコス)」

ラクロスはとても激しく迫力のある競技です
ぜひ一度試合をご覧ください

「ORCADEA」のハーフタイムの風景

第13回工場見学とインタビュー~(株)ケーアイさまの現場へお伺いしました~

株式会社ケーアイさまは1973年に創業され、業歴46年を誇る建築業者です。
今回は「工場見学とインタビュー」として「Aクリニック内装工事」と「B病院シールド工事」の現場を見学させていただき、同社代表取締役 片桐謙一さまにお話を伺いました。
※見学現場につきましては秘密保持契約の観点から「Aクリニック」と「B病院」と表記させていただきます。

株式会社ケーアイ 代表取締役 片桐謙一さま

会社ロゴ

インタビュー

  • Q

    御社の沿革を教えてください。

  • A

    1977年 品川区にて恵愛設備工業株式会社を設立
    1985年 現在の住所、練馬区平和台に移転
    1998年 株式会社ケーアイに社名変更

  • Q

    御社の事業内容を教えてください。

  • A

    当社は建設業として新築・増改築・リフォーム・リニューアル・設計施工管理を行っております。

左奥より片桐謙一社長・良子専務・太さま

片桐謙一社長・太さま

  • Q

    御社の経営理念を教えてください。

  • A

    『お客さまに応えたい想い』です。
    快適な空間とはお客さま一人ひとりによって異なるものです。私たちはお客さまそれぞれのご希望や今抱えている事情を丁寧にお伺いし、しっかりと向き合うことがよりご満足をいただける、ご提案につながると考えているからです。

現場見学

では、現場見学をさせていただきたいと思います。
今回見学させていただいた現場は「Aクリニック内装工事」と「B病院シールド工事」です。

「Aクリニック内装工事」

「B病院シールド工事」

両方の現場と代表的な工事を見学させていただくことができました。作業しやすい設計、きれいな仕上がりがとても印象的でした。

おわりに

祝!金婚式!
片桐謙一社長・良子専務

株式会社ケーアイさま女性陣一同

最後になりますが、事務所にお伺いした際にいつも気持ちよくお出迎え、お見送りしていただける女性陣の皆さまありがとうございます。
株式会社ケーアイ 片桐謙一社長・良子専務は昨年金婚式をお迎えになりました。いつも仲良く仕事をなさっているご夫婦。末永くお幸せに♥
※コロナウイルス感染拡大には十分配慮して取材をし、写真撮影時のみマスクを外しております。

会社概要

商号
株式会社 ケーアイ
所在地
東京都練馬区平和台2-22-11
代表
片桐 謙一
電話番号
03-3550-7481
設立
昭和52年4月28日
従業員数
28名
事業内容
新築・増改築・リフォーム・リニューアル・設計施工監理
住宅・商業施設・店舗の内外装工事
医療関連施設の内外装工事ほか特殊建築工事
医院の新築・リニューアルにおける設計・施工
公共建築工事ほか
ホームページ
https://www.kk-ki.co.jp/page1

第7回 株式会社 アドフィールドさまの本社兼倉庫(in坂戸市)におじゃましました

訪問場所:埼玉県坂戸市横沼147-4
訪問日:平成30年11月22日(木)
訪問者:平松支店長・徳原

インタビュー

  • Q

    御社のお仕事内容を教えてください。

  • A

    主に通信販売向け商品を販売する卸会社です。その中で自社企画のオリジナル商材も手掛けております。

  • Q

    御社の沿革を教えてください。

  • A

    平成4年、創業。
    創業当時は「通販生活」のカタログハウス向けの商品を多く取り扱っておりました。
    その後、財布等革製品が主力アイテムになり、平成13年に発売した「スペース暖シート」という自社企画商品がヒットして、販路が大きく広がりました。

  • Q

    御社の経営方針を教えてください。

  • A

    「あえて時代に流される」ことです。
    「時流・流行・価値観」は常に変化していくものであり、それに柔軟に対応できることが大切だと考えております。

  • Q

    社長が大事になされている「座右の銘」はございますか?また、その理由はなぜですか?

  • A

    「座右の銘」と言えるか分かりませんが、スタッフには「同じ舟に乗りなさい」とよく言っています。
    「当社は問屋という立ち位置であり、販売先様・仕入先様・生産工場・すべての協力無くして、商売が成り立ちません。
    そういう方々と同じ舟に乗り、利益を目指すこと。また、エンドユーザーであるお客さまに満足していただくことでも、同じ舟に乗らなければならない」と考えているからです。

  • Q

    御社の一番自信のあるところを教えてください。

  • A

    オリジナル商材を企画できる『開発力』です。

今回は工場見学というより、その「開発力」のメカニズムを探る回に変更させていただきます!!

商品開発について

  • Q

    新商品を開発する際に、アイディアはどのようにして思いつくのですか?

  • A

    ケースバイケースです。
    販売先のバイヤーさまと商談中に思いつくこともあれば、テレビの情報番組をみてひらめくこともあります。
    趣味の海釣りのときに考えた商品もあります。
    通販の商品は「お悩み解決型」が基本軸です。
    寒い⇒何とかしたい。/暑い⇒何とかしたい。/顔汗⇒何とかしたい。悩みがあるところに需要があります。
    日頃から、「人の悩みごと・困りごと」にはアンテナを張っているようにしております。

  • Q

    新商品を採用するにあたって社内での会議はどのようにされていらっしゃるのですか?

  • A

    会議という形をとらないまでも、スタッフとはよく話をしています。
    いろいろな目線や立場の人と話すことで、商品化できるか・商品化すべきか、考えていきます。

  • Q

    新商品を開発する際に苦労される点について教えてください。

  • A

    苦労の連続です。
    当社は生産工場を持っているわけではありませんので、サンプル作りも外部に依頼することになります。
    必ずしも弊社の希望通りにサンプルアップされるわけではなく、生産工場とのキャッチボールが続くのが当たり前です。ただ、壁が多ければ多いほど、商品化が難しければ難しいほど「オンリーワン」の商品が生まれる可能性があると考え、力が湧きます。

  • Q

    大ヒット商品となる際の感覚など感じるものはあるのですか?また、その理由はなぜですか?

  • A

    かつて売れていたのに、いつの間にか市場から消えてしまったもの。
    今の時代であれば、「昔は別な価値観が生まれそうなもの」にはそういう予感のようなものを感じることはあります。
    そういう方々と同じ舟に乗り、利益を目指すこと。また、エンドユーザーであるお客さまに満足していただくことでも、同じ舟に乗らなければならない」と考えているからです。

  • Q

    開発されて思うようにいかないことがあると思いますが、どのように改善を図られているのですか?

  • A

    そもそもうまくいくのが当たり前とは考えないようにしています。商品企画した段階と最終形が異なることのほうが多いのが実情です。ものづくりは変化していくものであり、その変化によってより良い形になればいいのではないか、と考えています。
    そのためには無駄も失敗も必要であり、重要なプロセスです。

  • Q

    御社の現在の主な得意先はテレビショッピング業界だと思いますが、営業活動についてはどのような工夫をされていらっしゃいますか?

  • A

    テレビショッピングには売れれば爆発力がありますが、多種多様な価値観の中で、現在は必ずしも、テレビショッピング中心の営業活動はしていません。むしろ、カタログ通販やラジオ通販等で地道に販売を重ねてゆくほうが、ヒットを生む確実な道かもしれません。
    テレビで無理やり売るというよりは、テレビが売りたくなるような、売れているムード作り、実績作りが大切だと考えております。

いろいろな経験をされていく中でその都度、改善を繰り返して今の体制があることがよくわかりました。そして、商品が生まれるまでのご苦労も思っていた以上に大変なことがわかりました。
ありがとうございました。

今回は現在販売に向けて開発されている「草履」について商品誕生までの秘話をご紹介させていただきます。

草履開発

アイデアをみんなで出し合います

実際試作を皆さんで検証します

サンプルが完成!社内一丸となって製作されるチームワーク!!

Step1.
通販市場で、シルバー層で特に女性向けの「浮き指」や「外反母趾」などの対策で足の健康を考えた履き物の需要がありました(つまり、他社製品が売れていたのです)。

Step2.
増田社長は、過去に売れた商品で、今の市場から消えてしまった商品の掘り起こしを常にされています。その中に、かつて通販業界で大ヒットした「藁の草履」がありました。

Step3.
上記のStep1.と2.の点と点が線でつながり、草履を健康によい室内履きとして売れないかを考えました。

Step4.
現代の暮らしにあった素材を考えました。藁(わら)より利便性のあるものとして、洗濯もできる綿草履に着目しました。

Step5.
メーカーを見つけ、話し合いを重ねていく中で、藁の見た目に近い色合いのものが作れること鼻緒部分に工夫することで、より足指の健康にいいとうたえる商品ができることがわかりました。

Step6.
そもそもメーカーが販売しているのは草履の完成品ではなく、自分で編んで作る「組立キット」でした。 当社では、この「組立キット」と「完成品」の2本立てで販売していく方針を固めました。

Step7.
組立キットのサンプル作りをしている過程で、当社スタッフの村上が、草履を編むのに便利な「ヘラ」を思いつきました。
村上はウチワの柄の部分を作ってそのヘラを自作していました。このヘラを竹製品の工場で作ってもらうことを決め「編み棒」として専用道具化することを思いつきました。
また草履を編む過程で、針金ハンガーを使用するのですが、これも形状を自社で考え直し、専用道具として「組立キット」にセットして販売することにしました。
専用道具をセットすることで、値段も変わり、当社の準オリジナル商品となりました。

Step8.
一方で、完成品販売に関しては、国内では「編み手」の確保が難しいことが早々に分かっていましたので協力関係にある「長田通商」のネットワークにお願いして、現在、ベトナムのある工場に試作を作ってもらっています。前述したスタッフの村上が草履を編む様子も動画で撮り、ベトナムに送りました。

Step9.
この時点でいくつものサンプルの中から、主だったものを、ピックアップし、商品撮影、モデル撮影に入り 企画書を阿部部長が作成し、増田社長が営業に回っております。

編集秘話

この誕生までのお話を聞いて、大変素晴らしいなと感銘を受けた点が3点あります。

  1. 社内全員が一丸となってアイデアを出し合える雰囲気ができていること
  2. 自ら率先して出したアイデアに対して行動に移し、実現させようと一生懸命なこと
  3. 増田社長の経験、情熱が社内全体に浸透していること

私も改めて、株式会社アドフィールドさまの情熱を見習い、今後益々熱を持ってお客さまと接していきたいと思いました。

倉庫見学

株式会社アドフィールドさまは本社兼倉庫として利用しておりますが、倉庫の方を見学させていただきました。
アイテム数が業種柄、多いのですが、整理整頓をしっかりされており、どこに何があるのかが大変わかりやすくなっていました。

会社概要

商号
株式会社 アドフィールド
所在地
埼玉県坂戸市横沼147-4
代表
増田 将二
電話番号
049-288-2224
設立
平成4年3月7日
従業員数
9名
事業内容
オリジナル商品の企画・製作
日用品雑貨の生産・販売
小売・専門店・通信販売会社への卸売業
ホームページ
http://www.add-field.co.jp

お知らせ

最後に、増田社長より、同社の取扱商品「パゴダ傘(日傘)」を提供いただきました!
つきましては、本記事ホームページ掲載当日(平成30年12月19日)より、当支店クレーンゲームに投入いたします!!

※ うまい棒に「アドフィールドさま賞」というシールがついており、それを獲得できれば「パゴダ(日傘)」がプレゼントされます。(2名様)

編集後記

増田社長に、「私たち城北信用金庫に一言ございますか?」と質問させていただきました。
そのご回答は、“王子信用金庫からのお付き合いであり、常に変わらず当社のメインバンクだと思って感謝しています。思い起こせば、目に浮かぶ支店長の顔がたくさんあります。いろいろな方に本当にお世話になりました。「大変な時もあったけど頑張ったかいがありましたね」といつか言っていただけるよう、今後も業容拡大を図ってまいりますので、これからもよろしくお願いいたします。 ”という、ありがたいお言葉を頂戴いたしました。

このお言葉を頂戴して改めて「お客さまのお役にたちたい」・「お客さまとともに成長していきたい」と実感しました。
そして、歴代の先輩方の功績に改めて感謝するとともに、私も今後そのように後世に思ってもらえるよう精進してまいりたいと思いました。

第6回 株式会社 渡辺メタルさまの平和台本社工場と和光工場におじゃましました

平和台本社工場

訪問場所:東京都練馬区平和台3-10-11
訪問日:平成30年11月19日(月)
訪問者:平松支店長・栗原推進役・カスタマーG職員

和光工場

訪問場所:埼玉県和光市新倉3-23-17
訪問日:平成30年11月19日(月)
訪問者:平松支店長・栗原推進役・カスタマーG職員

インタビュー

  • Q

    御社のお仕事内容を教えてください。

  • A

    照明器具の部品加工および金属加工全般です。

  • Q

    御社の沿革を教えてください。

  • A

    昭和40年4月:渡辺金属商会 創業
    平成7年9月:株式会社 渡辺メタル 設立
    平成9年6月:和光工場を現在地にて開設

  • Q

    御社の経営方針を教えてください。

  • A

    『常にお客さまに必要とされ続ける』ことです。

  • Q

    御社の一番自信のあるところを教えてください。

  • A

    「短納期」・「少ロット」への迅速な対応です。

  • Q

    御社のお取引先にはどのような業界の方がいらっしゃいますか?

  • A

    照明器具製造メーカー/非鉄金属問屋/小売店です。

  • Q

    御社が所属されている組合や団体はございますか?

  • A

    関東照明器具組合/東京都伸銅品商業組合です。

  • Q

    御社のお仕事上、加工技術は非常に重要なことだと思いますが、その加工技術を社内でどのように伝承していらっしゃるのですか?

  • A

    一番の課題と考えております。新しい設備等の導入でカバーしようと考えていますが、実際はすべての伝承は難しいです。

  • Q

    平和台本社工場と和光工場のそれぞれの役割分担を教えてください。

  • A

    平和台本社工場…切断加工とそれ以降の2次加工
    和光工場…材料の在庫ストックと切断加工
    上記のように役割分担をしています。

ありがとうございました。
技術の承継を課題に抱えている製造業のお客さまは多いですね。
製造業を営んでいらっしゃる方にとって、「技術力」は大切な資産であります。
その資産をいかに継続させて、今後さらなる成長を企業として遂げていくために、私たち金融機関として、いろいろな外郭団体のお力添えをいただき、「お役に立っていきたい」と、改めて今回確信いたしました。

工場見学

では、 いよいよ工場見学です!!
まず、見学にあたり、御社の所有されている機械の説明を、渡辺社長にしていただきました。

  • レーザー加工機…レーザーにより、「鉄」・「ステンレス」・「アルミ」等の切断・マーキング加工を行います。
  • 丸鋸切断機…丸鋸刃による高速切断加工で高精度かつ良い切断面を得ることが可能。
  • バンドソー…帯鋸刃で「丸棒」・「パイプ」・「鋼材」の切断加工を行います。
  • シャーリング…「板」を切断する加工を行います。
  • プレスブレーキ…「板」を曲げる加工を行います。
  • 油圧プレス機…「金型」で金属加工を行います。
  • フライス機…取り付ける工具により、「穴あけ」・「平面加工」・「段付け」・「溝加工」などを行います。
  • 旋盤…「工作物」を回転させ、「バイト」と呼ばれる工具で切断加工を行います。
  • ボール盤…「工作物」をドリルを用いて穴あけ加工を行います。
  • ペンチレース…小型旋盤です。
  • アルゴン溶接機…電気を用いたアーク溶接機です。
  • 半自動溶接機…溶接材に長いワイヤーを使っている半自動アーク溶接

詳しいご説明、ありがとうございました。
私たち金融機関の職員は、日ごろ製造現場を拝見させていただく機会も少ないく、さらに、所有されている機械についてどのような役割を果たしているかについて、なかなか伺う機会がないので、大変勉強になりました。

次に、作業風景を、見学させていただきます!!

技術力は企業の大事な資産!

平和台本社工場は職人さんの手が業務の基本となっております。

  • Q

    所有されている機械の中で、他社との違いを生み出せる特色のある機械はございますか?もしくは、御社が誇れる機械はございますか?

  • A

    『レーザー加工機』ですね。「アマダF-OM2RI3015」という機械です。
    通常のレーザー切断機は「平板」しか切断できないんですが、丸パイプ、角パイプ、アングル、チャンネルをチャックに固定し、チャックが回転することにより、表面を切断することができるのが特長で、都内でも数十台しかありません。

レーザー加工機の実演風景

和光工場にて加工技術を実演していただきました。

会長ご夫妻にもご協力いただきました。

業務ご多忙の中、取材のご協力をいただきまして、ありがとうございました!!

会社概要

商号
株式会社 渡辺メタル
所在地
東京都練馬区平和台3-10-11
電話番号
03-3931-3344
事業内容
照明器具の部品加工・金属加工
工場
平和台工場/和光工場

おわりに

製造業を営んでいるお客さまは、平和台支店のエリアでは少ないため、今回、株式会社 渡辺メタルさまにおじゃまさせていただけたことは非常に貴重な経験となりました。会長ご夫妻、社長はじめ、皆さまご多忙の中、大変親切にご対応いただき、ありがとうございました。
日頃、何度も訪問させていただいておりますが、「工場の中にどのような機械があって、どのような役割を果たすものなのか」などを伺えて、非常に有意義な体験をさせ ていただけました。今回お邪魔させていただいた担当者はもとより、カスタマーG職員も非常に勉強になったようです。

今回の訪問を振り返ってみて、株式会社渡辺メタル・渡辺会長をはじめとした、社内の『ヒトの手の力(=技術力)』の凄さを感じました。
「ヒトの手の力」を補完するために「先端機械」を投入していることも、凄いなと感じましたし、やはり最終的には『ヒトの手の力』なんだな、ということを感じ、株式会社 渡辺 メタルさまが会長ご夫妻から社長であるご子息に事業承継されて活躍されていることに、企業の重みを実感させていただきました。

第5回 有限会社 輪栄プロダクトさまのショールームと製造現場(in川越市)におじゃましました

訪問場所:埼玉県川越市福田1040-4
訪問日:平成30年10月18日(木)
訪問者:カスタマーG職員・徳原

インタビュー

  • Q

    御社のお仕事内容を教えてください。

  • A

    自動車内装の改装、自動車部品の販売を行っております。キャンピングカー専門です。

  • Q

    御社の沿革を教えてください。

  • A

    昭和56年に大田区で独立して創業しました。そして昭和60年に現在地の川越に移転して、昭和63年に法人設立して現在に至り、設立31年目を迎えました。

  • Q

    御社の経営方針を教えてください。

  • A

    車内(室内)空間を大切にし、お客さまが快適に過ごせる様な車(空間)を作ることをモットーにしております。

  • Q

    御社のお取り扱いしているのはキャンピングカーとおっしゃっておりましたが、どの車ができるのですか?

  • A

    ハイエースやキャラバンなどの「ワゴン車」はもとより、エブリやスクラムなどの「軽自動車」でもお造りできます。

  • Q

    どのような方が購入されるのですか?

  • A

    キャンプに興味のある方が中心となりますね。弊社に購入希望される方は2つのパターンがあります。
    1つ目はキャンピングカーショーに参加して弊社のブースを訪ねてきて購入されるパターンです。
    2つ目は弊社のお客さまからの紹介や口コミによるパターンです。

  • Q

    御社のショールームに多い時で1日に何組くらい来訪されますか?

  • A

    先日、日本テレビの取材を受けて「ニュースエブリ」に紹介されたときに、1日に10組のお客さまが来訪されました。やっぱり、テレビで取材されると宣伝効果は大きいですね。大変驚きました。

  • Q

    先ほど「軽自動車」でも製作しているとおっしゃっていましたが、お客さまからの需要は高いのですか?

  • A

    弊社のお客さまは今もそうですが、家族でのキャンプや旅行をする目的のために購入される方が多いのですが、少子化や最近の傾向から一人もしくは二人という少人数での旅行に変わりつつあります。
    もともと、弊社の会長(田辺二郎氏)が車中泊旅行を趣味としており、実際に試作した軽自動車で実践し製品化にこぎつけたのが、弊社の一押しである「マイクロバカンチェス(ひとり旅/ふたり旅)」であります。

  • Q

    「マイクロバカンチェス」はいつ頃から販売されたのですか?また、特徴はどのような点ですか?

  • A

    弊社は20年ほど前から二人使用のパイオニアとしての実績があり、もともと得意分野でありました。その部分を活かし、開発したのがきっかけでした。でも、会長が車中泊を繰り返し実践をしてくれたおかげでユーザーに求められる製品が完成したと思います。会長の功績は非常に大きかったですね。
    平成26年2月に開催された日本最大のキャンピングカー展示会「JAPAN CAMPINGCAR SHOW」に出展したことで、業界に大きなセンセーショナルを与えたようで各雑誌やTV、インターネット媒体に取材され、一気に注目をいただきました。
    他社との違いとしては、上位モデルと同じ施工方法、材料、製品を使うことで軽自動車にもかかわらず上級車と変わらない仕様を実現しています。
    また、キャンピングカーの社会貢献性として、道の駅を利用するユーザーがとても多く、地域活性化に役立っています。それと、災害時には走る家として使用もできるんですよ!
    将来的に結婚しない男女が増えてくることも予測されており、一人仕様はこの先も注目を浴びるものと弊社は思っています。軽自動車で一人もしくは二人使用は他社製品ではないから、競合していない点も特徴の一つですね。

  • Q

    御社はリピーターさまや利用されたお客さまがご紹介なさるケースが多いとおっしゃっていましたが、ズバリその秘訣は?

  • A

    弊社は「品質管理」と「アフターケア」に特に力を入れております。品質管理については完成時検査を徹底しており、納品後の初期不良はほぼゼロの状態を保っております。アフターメンテナンスについては本社営業所(川越市)以外に岐阜県と大阪府に直営店を構えており、北海道や広島にも協力店があります。

ご協力ありがとうございました。
では、キャンピングカーができる作業風景を見学させていただきます。引き続き、ご説明の程、宜しくお願いいたします。

製造現場見学

内装をバラす

電気配線整備

完成!

一般車がキャンピングカーとして製品化されるまでの工程をご説明していただきました。
写真でご紹介した工程以外にもたくさんの工程がありますので、フロー表にしてみました。

展示会前日で大変ご多忙の中、取材のご協力いただきまして、ありがとうございました!!

会社概要

商号
有限会社 輪栄プロダクト
所在地
埼玉県川越市福田1040-4
電話番号
049-225-3591
ホームページ
http://www.rinei.jp
営業所
【大垣店】
岐阜県大垣市柴田町3-50
TEL:0584-81-6554
Mail:gifu@rinei.info
【豊中店】
大阪府豊中市箕輪2-13-43
TEL:06-6840-5777
Mail:osaka@rinei.info

第4回 株式会社 スタートさまの児玉物流倉庫におじゃましました

訪問場所:埼玉県本庄市児玉町共栄514-1
訪問日:平成30年9月27日(木)
訪問者:平松支店長・事務G職員・勝又マネージャー・徳原

インタビュー

インタビュアーは2年目の期待の星!事務グループの職員です。初めてのインタビュー緊張してます。

  • Q

    どのようなお仕事をされている会社ですか?

  • A

    紳士靴の専門商社です。

  • Q

    昭和56年に創業されたとのことですが、現在の事務所や関連企業について教えてください。

  • A

    (株)スタート・(株)スタートトレーディング・(株)SHOES-MATEとあります。

  • Q

    御社と関連企業のそれぞれの役割分担を教えてください。

  • A

    (株)スタート…靴の卸
    (株)スタートトレーディング…靴の企画・輸入
    (株)SHOES-MATE…靴の小売

  • Q

    SHOES-MATEさんについて教えてください。店舗は何店舗ありますか?

  • A

    店舗数は8店舗あります。それぞれの場所は別添の一覧表をご覧ください。

  • Q

    御社の経営理念や社名の由来、一番の強みを教えてください。

  • A

    経営理念…良い靴をより安くご提供
    社名の由来…「初心を忘れずにいつでも『スタートライン』に立つ姿勢で」という意味です
    一番の強み…企画から輸入、販売まで一貫して取り組んでいること

  • Q

    社長にお伺いします。経営者として過去の経験から一番うれしかったこと、苦労したことを教えてください。

  • A

    うれしかったこと…2008年度、(株)スタート創業以来、初めて年商が10億円を超えて、13億円に達したことです。
    苦労したこと…苦労を苦労と思ったことはありません。

  • Q

    生産拠点が海外にあることで意思疎通を図るコミュニケーションはどのようにされているのですか?

  • A

    年に数回は現地に訪問して、現地の貿易会社、工場との打ち合わせを密にし、コミュニケーション、情報交換等の意思疎通を図っております。

  • Q

    御社のお取り扱い商品を教えてください。また、取引先はどのようなところですか?

  • A

    取扱商品…紳士ビジネスシューズ・カジュアルシューズ
    取引先…(株)G-FOOTさま・(株)オリンピックさま・(株)イズミヤさま・(株)イズミさま・東京靴(株)さま・(株)タケヤさま、ほかGMS形態・専門店さま
    ※他にも(株)北辰商事(ロヂャース)さま、(株)ドンキホーテさまなど多数有名量販店にも商品を卸しておられます。

  • Q

    御社がクライアントさんと永年取引が続いている秘訣を教えてください。

  • A

    商品の販売だけでなく、販売のための仕掛け、POP類の提供、業界内の情報提供などのサービスを心掛けております。

社長から靴の説明をしていただいています

新商品の説明もしていただきました

松﨑社長自ら、トップセールスマンとしてご活躍中

  • Q

    御社の業務上、商品開発は重要性が高いと思われますが、どのように新商品を開発されるのですか?その過程を教えてください。

  • A

    ファッション誌、業界紙、展示会等で流行の情報をキャッチしております。
    例えば、パンツの丈が長いか短いかで足元が変わります。ですから、常に街に出て、ビジネス、カジュアルスタイルの研究をしております。

  • Q

    今後、取引金融機関にお望みになることはございますか?

  • A

    『販路拡大』のお手伝いをや商談会に参加させてもらったり、個別にお客さまのご紹介をいただいたり、色々活動してもらっていますが、まさにこのような活動を共にしてくれる金融機関は『ベストパートナー』として心強いです。今後も当社の経営課題の解決に共に活動してくれることを望みます。

  • Q

    最後に物流センターについて伺います。物流倉庫ではどのように管理されていらっしゃるのですか?
    また、現場を見学させていただくにあたり、どのような点に注目すればよろしいでしょうか?

  • A

    さまざまなお取引先さまの要望に対応した出荷管理システムに注目してください。

工場見学

工場見学は河田所長よりご説明いただきます。
河田所長は児玉物流センター開設からのメンバーのおひとりで現在のシステム構築されました。

見学させていただいた物流センターには現在7万足分の在庫があるとのことで、在庫は「アイテム」・「カラー」・「サイズ」が分かるように表記し、商品アイテムごとに保管・管理しています。

受注が入ると出荷作業となり、センターにある在庫から探し出して出荷場へ運びます。
出荷場でそれぞれのお客さまごとに発送の準備を行います。以前は伝票を一つ一つ突合して行っていたのが、最近では端末で管理し、効率化も図れているとのことでした!

最後に物流センターの皆さまと記念写真を撮りました。
お忙しい中、見学させていただきましてありがとうございました!

会社概要

商号
株式会社 スタート
所在地
本社:東京都練馬区平和台4-10-4第一桜ビル4F
物流センター:埼玉県本庄市児玉町共栄514-1
電話番号
03-5399-3895
代表
代表取締役会長 藤本 文子
取締役社長 松﨑 利行
ホームページ
http://www.start-co.jp/
関連企業
(株)スタートトレーディング/(株)SHOES-MATE

お知らせ

最後に工場見学のプレゼントで『靴べら』をいただきました。
ご提供していただいた商品は当支店クレーンゲームの景品として10月8日(月)に登場します!現物のみとなりますのでお楽しみに!!

第3回 株式会社 GCネクストさまの新座ロジテックにおじゃましました

訪問場所:埼玉県新座市西堀1-2-41
訪問日:平成30年8月21日(火)
訪問者:平松支店長・カスタマーG職員・徳原・洞口

新座ロジテック

PODセンター

インタビュー

インタビュアーは2年目のカスタマーグループの職員です。事前に学習して当日のインタビューに臨みました。

  • Q

    どのようなお仕事をされている会社ですか?

  • A

    セールスプロモーション(販売促進)に関する企画・制作・デザイン・印刷・ノベルティ製作・イベント運営及び物流業務です。大手食品メーカーやスーパー等、業界大手の企業さまと取引しております。

  • Q

    事務所や工場の役割分担を教えてください。

  • A

    本社は物流営業・企画制作部・イベントチーム・ノベルティ制作チーム・キャンペーン事務局及び総務・経理。
    新座ロジテックは大手総合スーパー・スーパーマーケット・コンビニエンスストアの指定物流工場として、販促資材のセットアップから納品管理までを行っています。
    PODセンターでは大手スーパーマーケットの販促資材を制作しています。

  • Q

    拠点が離れていることで意思疎通を図るコミュニケーションはどのようになさっているのですか?

  • A

    テレビ会議システムを導入し、週一の全体朝礼はもとより、営業と業務の打ち合わせ等、Face to Faceを心掛けてます。

  • Q

    御社がクライアントと永年取引をいただけている秘訣を教えてください。

  • A

    顧客第一主義に徹することが社員一人一人に周知徹底されていること。大手食品メーカーに常駐者を出向していること。ご相談いただいた案件に対して『NO』と言わずに、どうしたらできるかをお客さまと共に考え行動すること。

  • Q

    今後、取引金融機関にお望みになることはございますか?

  • A

    異業種交流会等の企画があれば参加したいです。

ロジテック内見学

材料や製品で上までいっぱい積みあがってます!

支店長がなにやら発見しました?

ロジテック内で意思疎通をしっかりなさっています

特集:株式会社GCネクストさまの強みである「オンデマンド印刷機」について

  • Q

    オンデマンド印刷と普通の印刷の違いを教えてください。

  • A

    通常の印刷機の場合、版を使って印刷するため、工程が多様化し、その分コストもかかってきます。
    オンデマンド印刷機の場合は、わかりやすいイメージだとコピー機の要領で出来上がるため、コストが抑えられる利点があります。

  • Q

    御社のオンデマンド印刷に関わる強みはなんですか?

  • A

    通常オンデマンドはA3(菊四裁)までになりますが、当社の場合は、長尺サイズ(ワイド300×1200㎜)も対応可能な点ですね。
    これについては当社で力を入れているところであり、スーパーマーケットやイベント等でのレンタルも行っており、今後より受注を増加させていきたいと思っております。

機械の説明を真剣に聞いています

左奥:並木さん・左前:山田さん、右側:支店職員

今回ご協力いただいた『新座ロジテック』の皆さまご協力ありがとうございました!

会社概要

商号
株式会社 GCネクスト
所在地
本社:東京都新宿区新小川町1-8こだまビル3F
工場:新座ロジテック:埼玉県新座市西堀1-2-41
PODセンター:埼玉県新座市西堀1-2-41
幕張ロジテック:千葉県習志野市芝園2-5-2
中国検品センター:中国広東省東莞市常平4
電話番号
03-6280-8061
設立
平成17年3月4日
事業内容
セールスプロモーション(販売促進)に関する企画・制作・デザイン・印刷・ノベルティ製作・イベント運営及び物流業務
社員数
71名(パート含む)
ホームページ
http://www.gcnext.co.jp
経営理念
迅速・確実・丁寧
認証取得
ISO/IEO27000
社名の由来
常に新しい価値を創造し、次世代につなげていく
一番の強み
顧客第一主義に徹する

第2回 株式会社 ビーピーエーさまのときがわ工場におじゃましました

訪問場所:埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川38-3
訪問日:平成30年7月23日(月)
訪問者:平松支店長・黒沢・カスタマーG職員・徳原

インタビュー

  • Q

    何をなされている会社ですか?

  • A

    商業施設や路面店の物販・飲食の店舗設計・施工、百貨店の催事の設計・施工、販売促進におけるディスプレイツールの企画・製作・設置を事業として営んでいる企業です。

  • Q

    ときがわ工場とD-オフィスの役割を教えてください。

  • A

    D-オフィスではおもに百貨店の催事の設計・施工・ディスプレイや店外催事を含めた販売促進のお手伝いをさせていただいています。
    ときがわ工場では、本社・D-オフィスで請け負った工事の内、木工関係の造作や家具・什器等の製作を受け持っています。

  • Q

    ときがわ工場と営業担当や現場管理者との意思疎通を図るコミュニケーションはどのようになさっているのですか?

  • A

    基本的には製作物の図面を共有する。電話で確認打合せを行っているが、複雑なものだったり、金物やガラス等が絡む製作物に関しては、政策担当者と管理担当者が直接会って打合せを行っています。

  • Q

    クライアントと取引を永年継続できている秘訣を教えてください。

  • A

    常に迅速かつ臨機応変な対応を心掛け、低コストと製作精度を追求しているのと同時に、クライアント側のキーマンを常に意識し、営業戦略を立てています。

劔持社長に丁寧にお答えいただいております

実際の図面で説明をしていただいてます

工場長まで参戦!ありがたいです!!

  • Q

    6S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ・センス)はどのように徹底されているのですか?

  • A

    常にクライアントの目を意識すること。自分のスペースが作業しやすい環境を目指せば、おのずと整理された環境になることを工場を管理する者が徹底して指導しています。
    また、雑然とした作業スペースでは満足のいく製作はできないと各自が自覚しております。

  • Q

    今後の展望や方針を教えてください。

  • A

    POPやサイン・ノベリティの製作をもくろんだ機械導入ですが、現在のところ直接的には売上には貢献していません。
    今後はこの路線を広げた営業を目指いたいが、業務が回らないのが現状。長期的には戦略を立てて、挑戦していきたいです。

  • Q

    今後、取引金融機関にお望みになることはございますか?

  • A

    融資はもとより、お預けしているお金の有効活用の提案をお願いしたいですね。さらに、弊社の事業内容を理解した上で内側からは思いつかないような業務の提案と顧客開発にも協力していただきたいです。

  • Q

    最後にときがわ工場の現場を見学させていただくにあたり、どのような点に注目すればよろしいでしょうか?

  • A

    従業員の態度と作業場の環境。充実した機械と施設ですね。

工場見学

工場見学では実際に機械を動かし実演していただきました。

6S徹底されています!

自動掘穴機

3Dレーザー機

3Dレーザー機はスタートすれば自動で完成するものの、プログラムをセットするまでには画像データを基に色合いだったり、サイズの調整であったり、様々な調整を経て、完成に至ります。
職人の技次第で完成品のクオリティが全然違ってきます。ここでも、株式会社 ビーピーエーさまの技術力の高さがうかがえました。

会社概要

商号
株式会社 ビーピーエー
所在地
本社:東京都練馬区氷川台2-5-14ホワイトハウス25 1階
工場:埼玉県比企郡ときがわ町玉川38-3
D-オフィス:東京都板橋区大谷口北町90-4
電話番号
03-5945-2500
設立
平成24年4月20日
代表
劔持 睦彦
事業内容
総合店舗の企画・設計・施工・監理
ショップ・ディスプレイのデザイン・施工
屋内・屋外の広告事業
インテリア内装材の輸入・販売
住宅のリフォーム
社員数
34名
ホームページ
http://www.bpa.co.jp/
経営理念
従業員全員の物心に至る幸福を追求すると伴に、すべての顧客に対して安心・安全・信頼を提供する
社名の由来
Best practice(最善慣行・最良慣行)
最も効率の良い技法・手法・プロセスを確立し、チェックを行えば、問題の派生や予期しない複雑さを低減させ、望ましい結果を得られるという考え方。
Action(行動)
Best practiceという考え方を踏まえて、行動を起こす。
一番の強み
迅速かつ臨機応変な対応。自社工場を持ち、これらを可能にすること。

おわりに

株式会社 ビーピーエーさまは劔持社長はじめ、ときがわ工場の皆さまも非常に気持ちの良いご対応をしていただきました。私たちも株式会社 ビーピーエーさまのおもてなしの姿勢を、改めて支店全員で見習っていきたいと思います。

第1回 亜細亜食品 株式会社におじゃましました

訪問場所:埼玉県入間郡三芳町大字北永井569
訪問日:平成30年6月26日(火)
訪問者:平松支店長・カスタマーG職員

中国点心製造からスタートし、「健康・長寿・美容」をKey Wordに世界各国と情報交換をしながら新しい中国料理を創り出している企業です。経営する高級広東料理店「飛雁閣」は、その味を求めて世界から要人も訪れるほど。今回はその美味しさの秘訣と裏側に迫りました。

インタビュー

  • Q

    点心を「超級点心」と呼んでいる理由を教えてください。

  • A

    日本では点心を飲茶と呼びますが、「点」はちょっとした「心」は胃袋という意味です。小腹を満たすものとして食べられている点心を、「超級」つまり「スーパー」というプライドを持って作っている、そんな由来があります。

  • Q

    超級点心は「工場」ではなく「大きな厨房」で作っているのですか?

  • A

    中国の工場では一般に、今日はこの商品を作ると決めて一斉にそれだけを生産しますが、私たちはもっとキッチン感覚です。大きな厨房の中で、小龍包なら小龍包、エビ餃子ならエビ餃子と担当技術者が各々の作業台で腕を振るっています。

  • Q

    世界最難関の衛生基準を満たすために、どのようなことを行っていますか。

  • A

    品質、衛生管理について示された最低限の基準は、普段から当たり前に行っていることでした。むしろそれ以上の管理を徹底しています。
    世界最難関の衛生基準とは、「ロケット品質基準」と同じくらい厳しいものです。わずかなミスも許されない。例えば原料のエビに細かなゴミが紛れていないか、一つひとつを人の目で確認しています。原料に何か問題があったとしても、それを仕入れた時点で弊社の責任になるからです。

  • Q

    環境に配慮した食品廃棄物処理とは、どのようなものですか。

  • A

    バイオ技術により生ゴミを低温加熱処理し乾燥させる機械を2基導入しました。これにより、社内で食品廃棄物を養分たっぷりのバイオ土に変えることが可能になったのです。また現在農協と一緒に、この食品廃棄物を豚の飼料に変えようと試みているところです。

「超級点心」試食させていただきました

職人の技が光ります

風圧でチリを飛ばします

  • Q

    飛雁閣という店名の由来を教えてください。

  • A

    社長の中国名「呂飛雁」から付けました。
    飛雁閣は亜細亜食品 株式会社のグループ会社である株式会社 FB-MARKが運営しています。

  • Q

    他店とは異なる、飛雁閣のこだわりは何でしょうか。

  • A

    とにかく体に良い素材にこだわっています。例えば中国料理に欠かせないオイスターソースは化学調味料の入っていないものを特注していますし、モナコ王室ご用達のオリーブオイルを各テーブルに置いています。

  • Q

    一般的な中国料理店とは全く異なる雰囲気ですね。

  • A

    モダンなフレンチに近い内装で、こだわりのアンティークや絵画、雁を彫った防弾ガラスなどがあります。雁はお皿にもデザインされていますよ。ピアノやスピーカー等を置いているので、宝塚歌劇団のコンサートも行っています。
    中国料理というと丸テーブルで大皿を皆で分けるのが普通ですが、取り分けに気を使ってしまうので、弊社ではあえて一人前ずつ分けてお出ししています。

  • Q

    特にこだわった所はどこでしょうか。

  • A

    女性用化粧室です。この飛雁閣をつくる時に、まず第一に考えたのが化粧室、次に厨房でした。寝られるくらいの清潔感を求め浄水を使用し、また古典家具を配置して遊び心を表現したんです。

  • Q

    国際ブランドが立ち並ぶ銀座の一等地で10年間勝負し続けている秘訣を教えてください。

  • A

    「負けない信念」です。体に良い食材の提供、優雅な時を過ごせる空間づくり、そのために妥協はしません。飛雁閣で優雅な会食を楽しんでいただけたらと思っています。

こだわりのアンティーク

遊び心溢れる化粧室

左手前:藤本飛呂社長、奥:藤本進顧問

会社概要

商号
亜細亜食品 株式会社
所在地
本社兼工場:埼玉県入間郡三芳町大字北永井芝原569
事務所:東京都板橋区常盤台1-59-3
電話番号
03-3960-8111
設立
平成11年7月28日
代表
藤本 飛呂
事業内容
中華点心の製造販売・健康食品の輸入販売・各種商品の輸入販売
社員数
39名
ホームページ
http://www.asiashokuhin.com
保有資格
SQF2000・HACCP認証(平成20年9月2日取得)
経営理念
商売のために迎合することなく、使命感を持った専門家集団
健康に優しい中華食品の発信源になる
商号
株式会社 FB-MARK
レストラン名称
飛雁閣(ひがんかく)
所在地
東京都中央区銀座8-9-15 JEWEL BOX GINZA 9F
アクセス
東京メトロ銀座線 新橋駅 1番口 徒歩5分
電話番号
03-3572-7111
営業時間
11:30~15:00(L.O.14:00)
18:00~22:00(L.O.21:00)
ホームページ
http://www.higankaku.com/top.php

おわりに

機械的に量産する工場のイメージとは程遠く、同じ空間の中で職人の方が一つ一つ丁寧・正確・迅速に作る様子、行き届いた品質衛生管理、細部までこだわった調度品。「体に良いものを美味しく届けたい」そんな社長の想いに触れることができました。
本日はお忙しい中、インタビューと撮影のご協力ありがとうございました!なお、輸入商品の「オリーブオイル」「セイロンティー」「各種お茶」もあります。ぜひご賞味くださいませ。