令和2年2月11日(火)に開催された御徒町徒二町会の矢場稲荷神社初午祭に参加させていただきました。
令和元年9月7日(土)、東京消防庁の「救命技能認定証」を取得することができる「普通救命講習」を受講してAEDの使い方を始め、心肺蘇生や異物除去などの応急手当を学んでまいりました。受講料はテキスト代など含め1,400円ほど
救急車が到着するまでの間に行う心肺蘇生が重要!
東京消防庁管内では、119番通報があってから、救急車が現場に到着するまでの平均的な時間はおよそ6分だそうです。「カーラーの救命曲線」によると、心臓が止まってしまった人が3分間放置された場合、その後の手当で助かる率は、50%程度まで下がると言われています。大切な命を救うためにも、救急車が到着するまでの間の6分間、あわてずに、すばやく心肺蘇生を行う必要があります。
人工呼吸をためらう場合は胸部圧迫を優先して継続する
これまで心臓マッサージの際30回マッサージに2回人工呼吸が標準とされてきましたが、最近では人工呼吸が必ずしも必須ではないそうです。とにかく大事なことは救急車が来るまで心臓マッサージを途切れず続けるということ。
心肺蘇生法は時間の経過とともに重労働になりますので、交代要員を確保するためにも、できる限り大声で助けを呼ぶことが重要です。
「AED(自動体外式除細動器)」ってナニ?
AEDとは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器で、医療従事者ではない一般市民でも使用できるため、病院や空港、駅など人が多く集まるところを中心に設置されています。操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができ、心臓の動きを自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。
無事「救命技能認定証」が交付されました
上野支店:岡本尚樹の感想
『今回、初めて救命講習を受講しました。特にAEDの知識は全くなかったのですが、胸骨圧迫の合間に、AEDの電源を入れて、電極パッドを貼る。 あとはAEDから聞こえてくる音声の通りにすれば大丈夫でした。しかも、電気ショックが必要かどうかも、機械が自動で判断してくれるから間違えて電気ショックを与えてしまうこともありません。今までAEDは使い方を知っている人しか、使えないのかと思っていたけど、これなら誰でも使えますね。AEDを使った実習のあとノドに詰まった異物をとる方法や止血の方法なども教えていただきました。
そしてこの度、無事に『救命技能認定証』も交付していただきました。救命講習の中でいちばん短い、3時間の講習でしたが体験してみた率直な感想は「受講してよかった」です。プロのようなスキルが身に付いたわけではありませんが「誰かが倒れていたら、自分が助けるんだぞ!」っていう気持ちはこれまでより、確実に強くなっています。皆さまも、万が一に備えて受講しておいたほうがいいと思います! 東京都にお住まいの方は、東京防災救急協会 救急事業本部から、講習内容や講習会場、講習日などを確認して申し込むことができます。 東京都外の方は、「救命講習 ○○県/府/道」で検索するか、最寄りの消防署へ問い合わせてみましょう!』
東京の最高気温が35.1°Cと夏真っ盛りの令和元年年8月3日(金)、上野支店に隣接する御徒町公園(台東区台東4-13-3)で開催された「御徒町二丁目町会盆踊り」に職員全員で参加させていただきました。
「東京音頭・炭坑節・ちゃんちきおけさ・八木節・河内男節…」とおなじみの曲目に加えて、来年にちなんだ「東京五輪音頭~2020~」が新たに加わりました!振り付けを担当したのは、星野源さんらのビデオも手がける振付家:井手茂太さんで「ダンスの要素を取り入れてもらう」との内容で、これが結構難しいのです!
『櫓は仮設なので意外と不安定だし、目線の高さが慣れていないので踊ってみると、結構緊張するのです。』
(リレーションG・栗原敬一)
『狭い矩形の中をグルグルと輪になって踊るので、進む時も回転する時にも、量を意識しなくてはいけないし、他の踊り手と動きを合わせなければぶつかってきちんと踊れない…』
(リレーションG・松田俊人)
『それでも一緒に櫓上で踊っている方々との一体感は本当に気持ちの良いものですね。』
(リレーションG・片岡俊之)
令和一番乗り!
下町で一番早い夏祭りといわれ、本祭りと陰祭りが毎年交互に執り行われる「下谷祭」です。隔年、西暦偶数年の本祭りでは東京で一番といわれる本社千貫神輿が、一日をかけて氏子28ヶ町、延べ約6千人の威勢の良い担ぎ手により豪快に担がれます。
また、陰祭りでは各町連合神輿渡御のみが行われます。今年度は、「陰祭り」の年になりますが、平成から新元号になった直後の5月、天皇陛下御即位を奉祝して各町の神輿が一同に揃う「奉祝連合神輿渡御」が、5月12日(日)に盛大に行われました。
例年同様、大畑町会長のご挨拶から始まり、野口祭礼部長から「町内渡御」に際しての諸々の注意事項の説明を受けます。そもそも、お神輿は神社の氏子たちによって担がれるものですが、住民の少子高齢化により担ぎ手が不足しているため、都心部を中心に氏子以外の参加を認めるケースが増えています。そのため、外部の応援団体(有志の神輿会)に対して、事前に地元のルールを徹底することは大変重要な意味を持っています。
三社祭の宮出しなどで見られる、担ぎ棒に乗るという行為も賛否両論ありますが、東京都では迷惑防止条例で神輿に乗る行為を禁止されていて、6ヶ月未満の懲役または50万円以下の罰金が科せられることとなっています。
《全国共通の注意事項》
・他の神輿に無断で触らない
・神輿の前で写真を撮る時などは声をかける
・氏子優先(他社の地区を渡御している時はそこの氏子神輿が優先)
・本社神輿優先(氏子地区内に他社本社神輿が来た場合でも針路を譲る)
・すれ違う際は被り物を取り、弓張り提灯を掲げ拍手をする
一般的な「神輿の屋根」は、大きく2種類に分かれているそうで、「唐破風屋根(からはふやね)」と「延屋根(のべやね)」が代表的な形式とされているそうです。
日本最大級の245店舗を展開する美容室「EARTH」を運営する株式会社アースホールディングスの代表取締役:國分利治社長の自宅で開催された「東日本大震災復興支援チャリティーお花見会」に参加しました!
杉並区の閑静な住宅街、1000平方メートル超の敷地にコンクリート造り3階建、プールとジャグジーを備えた豪邸の窓からは神田川沿いの桜が一望でき、景観はどこかの旅館のパンフレットのようです。 メイン会場は200名収容可能なエントランスホールで、月1回、全国からFC店のオーナーや、オーナーを目指す社員ら100人超が集まり研修などが行われるスペースとなっております。他にも茶室やキッチン、バス・トイレ付きの社員寮が6部屋あり、フェラーリを始めとした高級外車なども多数展示されています。
こちらのチャリティーお花見会は、株式会社アースホールディングスの全店舗のオーナや本部スタッフ、國分社長のご家族などが一致団結して準備~運営まで行われている手作りの会だそうです。 早朝から準備を行い、午後1時から夜の9時までの長丁場、全員が助け合って来場されるお客さまをおもてなしされているのも、全て東日本大震災復興に向けた義援金のためと聞かされると頭が下がる思いです。
~おわりに~
震災から丸8年が経ち、そしてこの「チャリティーお花見会」も毎年、回を重ね第9回を迎えたそうです。ここまで多くの時間が過ぎましたが復興は未だ道半ばにあります。これからも被災地への心が薄らぐことの無い様、このイベントを通じ、復興が遂げられるまで心を寄せ絆を深めていきたいと思います。そして一日でも早い復興を皆さまとともに願いたいと思います。
【レポーター】上野支店:(リレーションG)高畑 陽輔、(支店長)三田 和彦
【概要】
事業名:城北信用金庫上野支店親交会30年度「第14回定時総会」日付:平成30年11月15日(木)
時間:17:30~20:00
会場:浅草ビューホテル27「階ル・リアン」
【議事報告】
平成29年度事業報告・決算報告の承認について
平成29年度監事結果報告について
平成30年度事業計画(案)の承認について
(一括審議決裁)
平成30年11月15日(木) 台東区西浅草の浅草ビューホテル27階「ル・リアン」にて、上野支店親交会「第14回定時総会」を開催いたしました。 17時30分、司会:三田支店長が開会を宣したのち、石山和幸会長より開会挨拶が行われました。続いて、城北信用金庫:藤田常務理事よりご挨拶をいただきました。事務局:根岸リレーショングループ長より、第1号議案「平成29年度事業報告」・第2号議案「平成29年度決算報告」、杉山益二会計監事による監査報告のあと、審議に入りました。
採択の結果、賛成多数で可決承認されました。続いて、第3号議案「平成30年度事業計画及び活動予算案」について提案。活動計画のなかでは、今後の親睦活動の強化に向けた事業計画についても紹介致しました。議案についても特に意見なく、採択の結果、賛成多数で可決承認され定時総会を閉会しました。総会後には同会場にて第2部の「懇親会」が開催されました。 冒頭、松本康男副会長がご挨拶され、乾杯後には和やかな雰囲気の中、会食をしながらの懇談・歓談の時間を過ごしました。親交会の交流を支える一大イベントの定時総会。途中、今年度の新規会員様の自己紹介・近況報告などを挟み、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
総会後には同会場にて第2部の「懇親会」が開催されました。 冒頭、松本康男副会長がご挨拶され、乾杯後には和やかな雰囲気の中、会食をしながらの懇談・歓談の時間を過ごしました。親交会の交流を支える一大イベントの定時総会。途中、今年度の新規会員様の自己紹介・近況報告などを挟み、楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
懇親会の後半戦は毎年恒例となりました弦楽四重奏団「パルテンツァ・ストリングス・カルテット」の演奏です。「弦楽四重奏」は、第一バイオリン、第二バイオリンの2弦と、ビオラ、チェロの1弦ずつの編成で、しなやかで豊かに響く優雅な音色を皆様にお届け致しました。今回で6回目の出演となる「パルテンツァ・ストリングス・カルテット」との初コラボレーション企画として、弦楽四重奏で「あぁ上野駅」を伴奏していただき会場全体で大合唱のスタートです。
親交会役員の山田悟様に全体をリードしていただきながら、集団就職者たちの孤独と、挫けそうになる心を支え続け、勇気を運んだ人生の応援歌を全員で歌いあげました。
最後に、スペシャルアンコールとして上野支店バンドとのコラボレーションで、山田様の持ち歌である「そばにいるよ/悟(さとる)」をご披露いただきました。
この曲は、以前体調を大きく崩された際に、家族や社員に向けた気持ちを歌にしたとのことであり、大切な方々に対する強い想いが心に響いてきます。
「スペシャルアンコール」の様子はこちらでご覧いただけます。
外部サイト: 「YouTube」へ
《最後に》
今年で第14回となる定時総会の審議事項はすべて可決され、報告事項も含めて、滞りなく無事に終了しました。多数の会員様にご参加いただきまして、懇親会も盛況に終わりました。
総会終了後、多くの好意的な感想が寄せられ、私たち事務局にとって大きな励みとなりました。これも、皆様のお陰と深く感謝しています。
皆さまには、これまでにも増して、ご支援をいただけますように、お願い申しあげます。ありがとうございました。
「認知症サポーター養成講座」はH30/6月現在1,000万人を超える人たちが受講し、〝オレンジリング〟を持っているそうです。台東区においても、警察や消防、学校など多くの人たちが受講し、地域で認知症の方を見守り、支えていくことを進めています。 当金庫としても、認知症の方が振り込め詐欺などの被害にあって多額の現金を引き出したり、振り込みを行っていないか日々目を配り、犯罪被害の未然防止に努めておりますが、窓口や訪問先で一人暮らしの高齢者と接する機会も多いことから「認知症サポーター養成講座」を通じて正しい知識と対応方法を学習することといたしました。
認知症を知り地域をつくるキャンペーン!
『認知症サポートキャラバン』は認知症を知り地域をつくるキャンペーン!
認知症の方とそのご家族への応援者である認知症サポーターを全国で養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指しています。
『認知症サポートキャラバン』
http://www.caravanmate.com/
『認知症サポーターとは?』
「認知症サポーター養成講座」を受けた人が「認知症サポーター」です。
とくに認知症サポーターにはなにかを特別にやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族を温かく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。
たとえば、友人や家族にその知識を伝える、認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める、隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする、など活動内容は人それぞれです。
また、サポーターのなかから地域のリーダーとして、まちづくりの担い手が育つことも期待されます。
なお、認知症サポーターには認知症を支援する「目印」として、ブレスレット(オレンジリング)をつけてもらいます。この〝オレンジリング〟が連携の「印」になるようなまちを目指します。
上野支店では、「たいとう地域包括支援センター(台東1丁目25番5号)」のご協力のもと、講師に社会福祉士:向坂修也さまをお迎えして平成30年6月~9月にわたって合計3回『認知症サポーター養成講座』を開催していただくことができました。
講師の方には、クイズやDVD視聴などでわかりやすく説明をしていただきました。
●認知症サポーターに期待されること
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
~おわりに~
今回の講座を通じて、全員で認知症についての正しい知識を学び、適切な判断・応対を行うことで、お客さまに安心してお取引していただけるお店づくりを目指していきます。
認知症は決して他人事ではなく、誰にでも起こりうる身近な病気です。お客さまの高齢化に伴い、認知症のお客さまにどう接し応対していくかなど、認知症を身近な問題と捉え、お客さま自身・そのご家族のお力に少しでもなれるよう、定期的に勉強することが重要だと認識いたしました。
【レポーター】(副支店長)北川 一成
東京の最高気温が35.4℃と夏真っ盛りの平成30年8月3日(金)、上野支店に隣接する御徒町公園(台東区台東4-13-3)で開催された「御徒町二丁目町会盆踊り」。毎年ぶっつけ本番なので、町会婦人部の方々の協力を得て、見よう見まねで踊っております。 「東京音頭・炭坑節・ちゃんちきおけさ・八木節・河内男節…」と、子どもから大人まで世代を問わず楽しめる、盆踊りの定番曲が立て続けにかかり、会場も一気に盛り上がりを見せていました。町会青年部(徒二青親会)の方々が、たくさん出店を出しているので、 休憩時間を利用して子どもたちはヨーヨー・綿菓子・ラムネ。大人たちは焼き鳥にビール・ソーセージでお腹を満たし、お祭りを目一杯満喫できます! (暑い中、連日ありがとうございます!)
上野支店の最寄駅は「JR御徒町駅」ですが、駅を降りても「御徒町」という地名はないのです。 台東区内には歴史のある「旧町名」が数多く存在しましたが、いかにも江戸の名残をとどめている「御徒町」の名前は、現在地図を開いてみても、JR山手線の駅名と、地下鉄日比谷線の駅名以外には使われていません。
そもそも「江戸」の町造りは「京都」をお手本にして築かれているそうで、京都御所から見て琵琶湖になぞらえられたのが上野弁天池、比叡山に相当するのが上野寛永寺とのことです。江戸城の北方の護りとして、御先手組、御書院御番組、御徒士組といった幕臣に屋敷、長屋が与えられ、町人の住む町には幕府によって名前がつけられましたが、面積の8割を占める寺社、武家地は、一種の治外法権だったために町名がなく、庶民は俗称を使って地理の目安にしたようです。 そのため江戸時代の地図には「御徒町」「中御徒町」などと記されてはいるものの、公式な町名ではなかったので、現在のどこからどこまでが御徒町なのかは良く分かっていないのです。 この御徒士組は幕臣の中でも下級の武士でしたから、江戸の中頃になると彼らの生活は苦しくなり、さまざまな内職にはげみました。中でも有名なのが屋敷の庭を利用した朝顔の栽培です。 現在も続いている入谷鬼子母神の朝顔市のために、最初に栽培しはじめたのは御徒町だったといわれています。 1872年(明治5年)に「御徒町」は正式な町名として採用されましたが、1964年(昭和39年)10月1日の住居表示変更に伴い「台東・東上野」へ変更されました。
台東区では区の公式音頭を一般より公募、平成24年に正式に「たいとう音頭」が決定し、今では区内全域の盆踊り大会で踊られるようになりました。 台東区ホームページ内、「たいとう音頭」の紹介記事より、音楽ファイル・歌詞・振付図がダウンロードできますので、事前に練習して飛び込み参加することもできますよ!
「江戸の祭りは下谷から」
拍子木、シャンシャンシャーン、ワーッと上がる神輿、下町っ子の血が騒ぐ祭りシーズンの到来となりました。
下町で1番早い夏祭りとされている「下谷神社大祭」は、1,000年以上の歴史を持ち、本社神輿の渡御を行う「本祭り」と町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に行われており、本祭りの今年は5月11、12、13日の3日間にわたって盛大に神輿渡御が行われました。
私たち上野支店もリレーショングループの職員を中心に、地元「御徒町二丁目」の町会神輿へ参加し、お祭りを盛り上げました。
平成30年5月30日、上野警察署と上野交通安全協会主催による「春の交通功労者等表彰式」が行われ、「城北信用金庫上野支店」が感謝状をいただきました。 上野警察署長のお話によると、都内の交通事故は年々発生件数が増加していて、特に高齢者や自転車による事故が増えてきているとのことでした。