ラッキー通りメロン育て隊報告 バックナンバー

ラッキー通りメロン育て隊報告

第6回 堀切ラッキー通り商店街「メロン育て隊」活動開始しました! ~ 第2回 メロン育成相談会開催 ~

6月19日(土)、地元ラッキー通り商店街で「第2回メロン育成相談会」が開催されました。天気は朝から滝のような大雨で中止になるかと思いましたが、開催時間の13時には小降りとなったため予定通り決行されました。昨年からことごとく雨に見舞われるメロンイベントですが、隊員たちの熱意はまったく陰りをみせないどころか「水を得たメロン」のように活き活きとしていました。
今回の相談会のポイントは「育成状況のチェック」「追肥用の肥料とメロンをやさしく包む網の配布」でした。 今回も手際よくメインステージを組み立て、新型コロナ感染予防のためアルコール消毒液や来店客にソーシャルディスタンスを保っていただくためのポスターを多めに設置するなど準備にも余念がなく、「コロナ撲滅宣言」をスローガンに掲げている当商店街の意気込みを感じました。

ところが、順調に見えた準備作業中に梅澤指南役(メロン育成名人)からイキナリ「喝」が入りました。指南役から若手隊員への「喝」が入るのは私が記憶するところ初めての出来事です。その理由はと言いますと、追肥用の肥料の分量が少なかったことです。肥料の分量は200gときつく決められています。肥料は若手隊員が計量カップを使い200㏄分を袋詰めしていると、突然梅澤指南役がやってきて持参した「計量器」でその袋の重さを図ったところ150g程度しかなかったのです。
「ダメだこりゃ~」往年の大スターであるドリフターズのリーダーいかりや長介さんが「8時だよ!全員集合!」で見せたあの名台詞が指南役から飛び出したんです。私たちは、天井から落ちてくる大きなステンレス製のタライが頭を直撃したそんな感じがしました。 ご参考までに、

「㏄」と「ⅿⅼ(ミリリットル)」は体積を表し、「g(グラム)」は質量を(重さ)を表しますので決定的に違います。

若手隊員は計量カップによる目分量、一方で梅澤指南役御年79才は計量器(デジタル)による正確な測定…。参りました。 そんなこんなで始まった育成相談会ですが午前中の大雨で来場を諦めた隊員たちが多かったと見えて今回は相談者がまばらでした。しかし、どんなに相談者が少なくても決してめげたりすることはありません。

さて、今年の育成状況を端的にお伝えしますと「極めて順調」と表現できると思います。天候不良による日照不足の影響で育成に大打撃を受けた昨年に比べ、今年はスタートから温暖な陽気と日照時間の多さ、そして、隊員たちの育成ノウハウの蓄積がその結果を出していると思います。もうすでに人の拳ほどの大きさになるまでに成長した実や、小粒でまだまだこれからに期待する実のあり様々です。中には、残念ながら枯れてしまった苗もありますがこういった名誉の負傷含めて「メロン育て隊の醍醐味」と言えるのではないでしょうか!

当金庫のメロンはと言いますと、現在もすこぶる順調に生育中です。雌花の開花遅れに伴う受粉作業が出来なかったためまだまだ実は小ぶりですが、日当たり良好な好立地を遺憾なく発揮し、期待で胸を大きく膨らませています。期待できる大きなポイントは、今までと育成方法を3点変えたことです。
まず1点目。育成場所を店舗正面ではなく、駐車場出入口付近としたことです。これは、日照時間を大幅に増やす作戦です。
そして2点目。液体肥料を毎日与えています。これは土からの栄養を十分に吸収できないというプランター栽培特有の弱点を補うものです。持論ですがメロンの育成は「根が命」であることを隊員活動3年目にして悟りました。
最後に3点目。メロンの接ぎ木として活用された「かぼちゃ」も一緒に育成しています。これは育成マニュアルに反する取り組みです。育成マニュアルによれば、かぼちゃが出てきた場合には直ぐに切り捨てることになっています。メロンに栄養が行き届かなくなるからです。ですが私は、かぼちゃの葉っぱを確認できたときふと思ったんです、接ぎ木に使われるかぼちゃの気持ちを…。本来であれば人に食される定めをもって生まれてきたはずなのに、よりによってメロンの接ぎ木役になるなんて。わずかばかりの二葉から懸命に生きようとする「かぼちゃ」をどうして切り捨てることができましょう。かぼちゃの執念を感じたんです。
ある日、そんな「ラッキーかぼちゃ」が主役であるメロンの花とは比べ物にならないほどの大輪の花を咲かせてくれたんです。黄金色に輝く大きなかぼちゃの花は、「助けてくれてありがとう」「主役のメロンと分け隔てなく大切に育ててくれてありがとう」と私に語りかけている感じがしました。そして1時間ほどでその命を全うしたかぼちゃの花を見たとき、私は偉人であるトーマス・マンの名言を思い出しました。『命というものは、儚いからこそ尊く厳かにうつくしいものだ』。今回は完全に自己満足の世界に入ってしまいました。

さあ、これからも目が離せない「メロン育て隊」。この先どういう展開になるか!!! 次回の進捗報告を楽しみにしていてくださいね!

第6回 堀切ラッキー通り商店街「メロン育て隊」活動開始しました! ~第1回 メロン育成相談会開催~

5月16日(日)、ラッキー通り商店街で「第1回メロン育成相談会」が予定通り開催されました。天気は今にも泣きだしそうな空模様でしたが隊員たちの熱意が勝り、雨の神様も会が終わるまで一時ストップしてくれた、そんな感じがしました。

今回で6回目を数える「メロン育て隊」。失敗の要因を積み上げ試行錯誤を繰り返してきましたが、日当たり・水やり・風通しの3本柱の他にとうとう根本的な理由を発見してくれました。発見者は、やはり育成名人の梅澤昭司さんでした。常日頃から実務を通じての研究と検証には余念がなく、その理由を聞いたときは目からウロコでした。
育成相談会の前日。近隣の有志が集まった中、梅澤名人から発せられえた言葉は、何と、「苗と土の出身地が違う!」ということでした。私は一瞬頭がポーッとしましたが直ぐに納得がいきました。確かに、メロンの苗を購入しているのは関西(大阪)で、土は関東。関西の土は砂がメインになる比較的サラサラの土質。一方で関東の土は関東ローム層という火山の噴火により降り積もったできた粘性を持った土質。サラサラの関西の土で生まれ育った小さな苗は、粘性をもった関東の土では元気の源となる「根」を張ることができず、生育初期に力尽きてしまうものが多かったということなのでしょう…。

昨年を振り返ると、生育盛期であった7月においてお天道様が顔を見せたのは二日だけ、力尽きた苗が多かったのはその要因も追い打ちになったのだと私は思いました。生まれた土地、故郷に思いを寄せるのは人間も同じですよね。「苗さん、いままでごめんなさい」。
第1回相談会のメインは「摘心」です。摘心の基本は、親ずる本葉6枚目のツルの先端を摘むことです。約1カ月間、自分の子供のように大切に育ててきたツルを摘むのは一世一代の覚悟が必要なくらいドキドキします。それを梅澤名人は躊躇なくツルにハサミをスパスパ入れ切り捨ていきます。梅澤名人曰く「これは愛情、メロンを元気に育てるためなんだよ」と。私はそれを聞いて、部下を育てるためにも応用できるかなと…。ちょっと違いますね。

相談会が終了した後も「メロン育て隊グループライン」では、「葉っぱが土に着かんように持ち上げました!」とか「子づる3本確認、風通しは大切にします!」というような言葉が飛び交い、素直で正直な堀切地域の方々の人情味あふれる人柄をこういうところでも実感できます。
5月16日、近畿地方でも梅雨入りが発表され、近畿地方では観測史上最も早く、東海地方は1963年に次ぐ2番目の速さでの梅雨入りだそうです。関東地方も間もなく梅雨入り、自然には太刀打ちすることはできませんが苗の育成のためにもお手柔らかにお願いしたいものです。隊員のみなさんもどうかご自愛ください。
さあ、これからも目が離せない「メロン育て隊」、どういう展開になるか!!次の進捗状況報告を楽しみにしていてくださいね

第6回 堀切ラッキー通り商店街「メロン育て隊」活動開始しました!~苗の配布会~

4月10日(土)、今年も張り切ってホリキリン公園にて「メロン配布会」を開催しました。今年は昨年より約1カ月早いスタートです。隊員たちはお揃いのTシャツを身にまとい気合十分。受付ではアルコール消毒液をセットして新型コロナウイルス感染防止対策もばっちりでした。
今回で6回目を迎えるメロンの育成、準備も万端です。過去の失敗を教訓にリニューアルされた「育成マニュアル」と梅沢メロン育成名人の指導の下、土の分量から苗の植え方まで丁寧に丁寧に準備しました。

今回の応募者はいつもより少ない40人弱でしたので、70個の苗を用意したのですが、予想以上に新規加入隊員が多く、あっという間に完売となりました。その様子を見て「メロンの苗を売るだけで商売になりそう」と密かにニコニコしている隊員も居て、新たなアグリビジネスの可能性を感じている様子に見えました。何はともあれ、間違いなく地道な活動の成果です。
隊員達は常に進化し続けます。バージョンアップ施策として「隊員証」を作成したことに加え、地域の方から畑をお借りし地植えにも挑戦します。本格的にメロン栽培に着手するのでしょうか?本気度がハンパないです!

メロンを育成する目的は「メロンの網目の様に地域の人たちがつながり、商店街を活性化させること」です。この重要なミッションを胸に秘め、隊員たちはメロンの苗に愛情を注ぎ、全身全霊で育成に取り組んでいきます。
グループラインでの育て隊トークにも目を離せません。なんちゃって天気予報隊員なる人物が現れたと思いきや、いきなり雨予報が外れるなどライン上でも賑わいを見せています。笑いにも事欠かないのが育て隊のいいところ!
第1回育成相談会は6月14日(日)を予定しています。当日は「メロン育成名人」として不動の地位を手中に収められた梅沢名人によるアドバイスをいただけるそうです。
さあ、今年のメロン育成はどんな結果となるのか?進捗状況をご報告しますね!

第5回 堀切ラッキー通り商店街 メロン育て隊 活動報告~収穫祭を開催しました!~

令和2年8月23日(日)、予定通り「第5回メロン収穫祭」を開催しました!
今回のメロン育て隊活動イベントはことごとく雨に見舞われていたことから、「せめて収穫祭だけは晴れてほしい!」そんな気持ちでのぞんだ当日、天気予報通り朝から大雨…。隊員たちはがっかりしながら13時からの開催に向けて雨に打たれて準備を進めました。
ところが、11時を過ぎたあたりから空が突然明るくなり雨も上がり、太陽が顔を出し始めたのです。隊員たちからは「奇跡が起こったねー」「雨降って地固まるだねー」「会長の日頃の行いがいいからだよねー」「最後の最後でやったねー」といった歓声が上がり、今季最高の笑顔となりました。

今回はコロナ禍での開催となったことからイベント内容を大幅に縮小し、マスク着用 ・検温・消毒液の設置など感染予防を徹底した上での決行となりました。
従来は、来場客にメロンイベントらしくカットメロンを振舞ったり、やきとりを販売したり、子どものダンスを披露したりして収穫祭を盛り上げるのですが、今回は、3密にならないようそれらの催し物は控え、品評会(表彰式)に想いを集中させました。

そういった中でも隊員は進化し続けます。今回の新たな取り組みとして、商店街の空き店舗(空き家対策)を活用した「メロンハウス」を造りました。そのメロンハウスの中には、今日までのメロン育て隊の歴史や活動内容が分かる写真を掲示するコーナーや、直田隊員が制作した「メロンTシャツ」、シンボルマークとなった「メロンポスター」などを華やかに設置。来場客への認知度アップと、隊員たちの「振り返り」のきっかけにもなりました。

さらに、表彰式に大輪の花を添えたのは、ひと際輝くメロン色の象徴。それは今回から登場した「優勝カップ」です。その優勝カップには、過去4回行われた収穫祭の優勝者の名前とメロンのグラム数を記したリボンを付けるなど、ゴルフの表彰式さながらのシチュエーションとなりました。
今回の優勝者は有馬さんで、1,386グラム。歴代優勝者の大きさに比べると小ぶりでしたが、今年7月の記録的な日照不足の中での育成は高く評価されるべき逸品となりました。優勝カップを手にした有馬さんは、笑顔で照れながらもなんとなく誇らしげな表情を浮かべていて、達成感を味わっている様でした。

また、以外にも盛り上がったのが「ラッキーメロン抽選会」でした。
カットメロンを振舞えなかった関係から、なんと、メロンを切らずそのままで大玉7個をプレゼントするという太っ腹企画が大盛り上がり!そして当選者がなんと地域の町会長ばかり…。「なにか仕組まれているのではないか」といった疑惑がふつふつと湧き上がってきた中、地元のかわいい小学生が当選して恥ずかしがるという一面もあり、会場は和やかで微笑ましい雰囲気となりました。

第5回メロン育て隊の活動を振り返ってみると、改めてメロン育成の難しさを痛感するとともに、その難しさがあるからこそ隊員たちは試行錯誤を重ね、やりがいを感じ、そしてネットワークを大きく大きく広げていくのだと感じました。
今回は、日経新聞の記者が取材に来場され、日経動画ニュースで放映されるなど、このメロン育て隊は名実ともにラッキー通り商店街活性化の目玉施策となったのではないでしょうか。
5回目を終えたメロン育て隊!10回目はどうなっているのか?私たち城北信用金庫堀切支店職員も商店街の一会員、そしてはりきり隊員としてこれからも全員で参画していきます!
地域のみなさま、これからも「メロン育て隊」の活躍に期待してください!

ラッキー通り商店街「メロン育て隊」が東京新聞に大きく掲載されました!

2020年7月12日(日曜日)、堀切ラッキー通り商店街のメインイベントである「メロン育て隊」の記事が東京新聞に大きく掲載されました!
今年で5回目となる「メロン育て隊」ですが、はじめたころは地域の方々から「これは何の苗?」「かぼちゃ?」「きゅうり?」といったようになかなか認知がされませんでした。しかし、商店街のみなさんとコツコツネットワークを広めてきたことが着実に成果を実らせ、このたび東京新聞の記事に取り上げられるまでになりました。この取り組みは、商店街会長である三春堂の岩崎修さんが中心となり、「①メロン配布会」「①メロン育成相談会」「③メロン収穫祭・品評会」というメロン育て隊のスキームを作り上げ、ラッキー通り商店街の活性化とメロンの網目の様にネットワークを広めてきたものです。

一方で、当金庫はこのラッキー通り商店街に位置する会員でもあり、当金庫の使命であるプラットフォーマーとしてこれまでに様々な「仕掛け」を盛り込んできました。

1つ目は、メロンのポスターを製作しました。
これは当金庫ソリューション事業部の力を借りました。その大きなポイントは「メロンの網目を堀切地区の商店街の地図」にしたことです。これは、記事にも掲載されています。

2つ目は、メロン育て隊のチームTシャツを作成しました。
これもソリューション事業部の力を借りました。その大きなポイントは「堀切のマスコットキャラクターのホリキリン」とコラボさせたことです。隊員たちの一体感を醸成する効果を発揮しました。これも記事に掲載させています。

3つ目は、更なる知名度の向上を目的にメロン育成中の文字とメロン地図を入れたGreenとOrangeの「のぼり」を製作しました。
これは、認知度を向上させることと、「張り切ってやってる感」を醸成することができたのではないかを思います。

4つ目は、当金庫堀切支店一階フロアー内のドアをメロン色のGreenとOrangeに塗り替えました。
ご来店されるお客さまからは「お店の中もメロンだねー!」「統一感があるねぇー」といったたくさんの声をいただき、更なる認知度の向上に貢献できたのではないかと思います。

そして5つ目、というか5つ目となりそうだったのが「ラッキリン(仮名)」です。
これは、堀切のマスコットキャラクターである「ホリキリン」の弟分として、体はキリンで顔がメロンという仕掛けです。今期に誕生させる予定でしたが、商店街連合会等の許可が必要とのことでペンディングとなりました。来年度にお目見えする予定です。

そしてそして6つ目は…。
ComingSoonということにさせていただきます。「早く見たい!」「待てない!」「ガマンできない!」「なんとかしてよー」というお客さまは、当金庫堀切支店前に"それ"がありますので、是非ご来店をいただきまして、ご鑑賞いただきたいと思います!

メロン育て隊は、これからも進化し続け、みなさんとのコミュニケーションをより一層深め、ネットワークを広めていきます!これからも応援よろしくお願いします!

令和2年度 第5回堀切ラッキー通り商店街「メロン育て隊」活動報告~第2回育成相談会を開催しました~

令和2年7月18日(土)、予定通り「第2回メロン育成相談会」を開催しました!
な、なんと今回も雨天に見舞われ、メロン苗配布会から3回連続の雨…。それでもメロン育て隊の隊員たちはかわいいメロンたちのために愛情を注ぎ続けます。
更に、猛威をふるい続けている新型コロナウイルスの感染対策として、マスク着用・消毒液設置・ソーシャルディスタンスといった予防策もしっかりしていました。
今回はすでに受粉も終え、メロンの実がなっている隊員と残念ながら力尽きて枯れてしまった隊員がおり、成功談と失敗談が入り混じる相談会となりました。そして、現在は梅雨の時期なので、難敵うどん粉病の予防薬を無料で配布するという新たな取り組みもありました。
また、ユーモアにも事欠かないメロン育て隊。かわいいメロンたちにも新型コロナ感染予防対策としてマスクを着用させています。これが本当の「マスクメロン!」ですって!笑点の山田さんに「ザブトン3枚あげて!」と言いたくなるような、ほっこりした気持ちになりました。

今年はまだまだ続く梅雨、そして日照不足…。それをどう乗り切るかが大きな大きな課題となり、「できるだけ雨に当てない」「風通しを良くする」といった育成マニュアルにそって、頑張り続けることを誓ったメロン育て隊たちなのでした。

令和2年度堀切ラッキー通り商店街第5回「メロン育て隊」活動報告!~第1回育成相談会を開催しました~

6月14日(日)、先日開催した「メロン配布会」と同様に雨天となりましたが予定通り第1回育成相談会を育成指南役の梅沢さん宅の前にて開催しました。
生憎の天候でもあり、相談に来ていただける人数が少ないだろうと思っていましたが、ところがどっこい例年を上回る30人以上の方々が来場されました。
今回は、毎年恒例の隊員に加え、初めて相談にお越しいただいた隊員も数多くいらっしゃり、育成指南役の梅沢さんも相談対応に力が入りました。

メロン育成相談に応じる育成指南役の梅沢さん

メロン育成指南役の梅沢さんと懇意な関係を構築する舩山支店長!

今回の第1回育成相談会は、主に「摘芯」についてでした。親づるが成長し、葉6名目で摘芯するのですが、メロンの育成度合いにも大きく違いがあり、どれが6枚目なのか分からなくなるものがあるんです。それを難なく見つけ出すのが梅沢さん!その説明も的を得ており、長年の人生経験からくる説得力には感銘を受けました。みなさんも目をキラキラさせて聞き入っていました。
とにかくデリケートなメロンの苗。摘芯には気を使います。中には摘芯した箇所からバイ菌が入り大切な苗が一気に枯れてしまうこともしばしばあることから、慎重に慎重に扱わなければいけません。

また、盛り上げ役でもある育て隊は、アイデア出しにも余念がありません。地元の刺繍屋さんである㈱大久保縫製さんへ依頼して制作していただいた「マスクメロン」ならぬ「メロンマスク!」を装着して会場を和やかな雰囲気にしていたもの印象的でした。
雨にも負けず、風にも負けず、今回の第1回育成相談会をきっかけに更なる団結力を醸成するメロン育て隊なのでした。

『2020ラッキー通りメロン育て隊』活動開始!~摘芯~

摘芯する令和2年度新入職員

令和2年5月16日(土)に行われたメロン配布会開催後の活動報告です。
回を重ねるごとに蓄積された知恵と天候にも恵まれ、メロンの苗はすくすくと成長しています。育成マニュアル通り、親づる6枚目の上を当支店隊員で摘芯しました。
この摘芯が、大きく甘い実を実らせるためにとても重要なんです。とは言っても、順調に育つメロンの親づるを切るというのはとても勇気がいるんです。なぜなら、切った個所からバイ菌が入ると、あっと言う間に枯れてしまうからなんです。
当支店隊員はそんな思いを抱きながら支店長のアドバイス通り、次々と摘芯していきます。緊張しながらも職員の笑顔がとてもさわやかで、明るく元気な気持ちにさせてくれます。

さあ次は、子づるを成長させます。子づるは15枚目で摘心です!
それまで、「日当たり・水やり・うどん粉病(雨対策)」といった栽培に欠かせない3つの要素を忠実に守って大切に大切にメロンを育てます!

この先も当支店隊員の活動は続きます。次回の報告に乞うご期待!

令和2年度堀切ラッキー通り商店街第5回「メロン育て隊」活動開始しました!~メロン配布会~

5月16日(土)、あいにくの大雨となりましたが予定通り「メロン配布会」を決行しました。
今回で5回目の節目を迎えるメロン育成ですが、隊員達の心は一寸もブレることなく情熱を燃やし続けます。メロンを育成する目的は「メロンの網目の様に地域の人たちがつながり、ネットワークを広げる」こと。隊員たちは雨にも負けず風にも負けず、「雨降って地固まる」ですよねーっ、と気合十分でした。

メロンの配布個数は約50鉢、今年度は新規加入隊員が7名増員するなどネットワークの広がりを見せています。新型コロナウイルスの影響により全員がマスク着用し、出来る限り3密を避け、従来であれば「ホリキリン公園」に育成参加者が集結するのですが今回は来場を控えさせ、役員隊員が参加者の自宅まで届けるという「ウーバーメロン育て隊」に変身!体力もまだまだ衰えを感じさせません。
過去4回における育成経験に基づいた「育成マニュアル」も作成し、「今年は絶対に枯れさせないぞ」とか「2キロ超に挑戦するぞ!」など、これからのバトルと8月の品評会が今から楽しみな、メロン育て隊の配布会となりました。
育成相談会は6月14日(日)を予定しており、当日は「育成指南役」の梅沢さんによるアドバイスをいただけるそうです。進捗状況をご報告いたします!

ラッキー通り商店街 第4回「メロン育て隊」活動報告!

当支店で収穫したたくさんのメロンたち! メロンを通じてお客さまとの会話がはずみました!

今回で4回を数える「メロン育て隊」、過去3回の教訓を活かし更に進化を遂げました。
まず初めに、商店街役員による「メロン栽培マニュアル」を制作しました。「栽培に欠かせない3要素」「受粉の仕方」「整枝・仕立て方・誘因・摘芯」etc。
これは商店街役員の体験談と実際にメロンを育てた方々から「よかった点」「よくなかった点」を聴き取り冊子にしたもので、ラッキー通り商店街独自の育成方法確立の第一歩となりました。

更に知名度を向上させるために「のぼり旗」を制作しました。いままではメロンが実るまでは、「これはきゅうり?へちま?かぼちゃ?ゴーヤ?」と、地域のみなさんから質問を受けていましたが一気に解消することができました。

休日で当支店職員が水やりを出来ない日には、地域の方々にお世話になりました!

令和元年7月28日(日)、ラッキー通り商店街にて「メロン品評会」が開催されました。
今回の第1位は登坂さん(登坂商店)、第2位は山口さん(コモード)、第3位は田辺さん(松葉せんべい)、当支店は第4位でした。
当日は、青木葛飾区長にもお越しいただき表彰状の授与式が行われました。商店街からは、各商店の商品を販売した「逸品市」、かき氷、別に購入したカットメロンも振る舞われるなど、楽しい夏のひと時となりました。

「ニッキン」令和元年8月号に「メロン育て隊」の記事が掲載されました。これは城北信用金庫が地元商店街の活性化に取り組むうえでのアイデアと情熱を記事にしていただいたものです。特に当金庫ソリューション事業部の川角さんが制作したメロンポスターが記者のハートにビビッと来たようです!

番外編:当支店営業室のドアをメロン色に塗り替えました。地元企業である㈱堀切塗料商会さまでペンキを購入し、塗り方もレクチャーしていただきました。メロンの果肉をイメージしました!

「メロン育て隊」は永遠に不滅です!

2019年、今年もラッキー通りメロン育て隊結成いたしました!!

昼間は汗ばむ陽気となり、今年も夏がやってくるなぁと感じ始めた令和の初夏です。そんな折、今年も2019年ラッキー通りメロン育て隊を結成しましたことをご報告いたします。

4月19日(金)当支店駐車場にて苗の鉢植えを行いました。早くも4回目を迎える今回は、昨年より10鉢増えて70鉢!20人で始まった企画でしたが、年々大きくなっています。
この日は、初期から関わっていらっしゃる岩崎会長をはじめとしたラッキー通り商店街の方々と協力して作業を行いました。

ソリューション事業部の協力を得て作成した、アイデアポスター。メロンの網目は商店街の地図になってます!!(画像クリックで拡大表示)

愛情込めて植え付けます!

堀切ラッキー通り商店街の皆さまと当店職員が力をあわせて鉢植えしました!
無事、苗植え完了です!!

今年も大きくなりますように!

4月21日(日)、天候に恵まれ苗の配布会を無事開催することができました。
ラッキー通り商店街の中心、ほりきりん公園にてほりきりんTシャツを着て参加しました(残念ながら、ほりきりんは欠席でした・・・)。実はこのTシャツ、昨年夏にソリューション事業部の協力を得て作成したものです。
堀切支店の職員がイベントの時に着て参加していたところ「それいいね!」と反響が多数寄せられ、ラッキー通り商店街会員さんからも「ぜひ着たい」との要望があり、背中のデザインを商店街バージョンに変更!!
1年越しにおそろいが実現し、私たち職員としては嬉しい限りです!

今年も多数の会員さまに、参加していただきました。

ずらりと並んだメロンたち、どれを選ぶか悩みます。

バックプリント違いながら、おそろいのTシャツです。
左:岩崎ラッキー通り会長/右:当店船山支店長

いつもより賑やかな、ほりきりん公園です!

昨年優勝の小高さん(左)今年も優勝候補の筆頭です!!

優勝目指して頑張るぞ~!!

12時に配布会が始まり、受付には隊員となるラッキー通り商店街の会員の皆さまが集まりました。
たくさん並んだメロンの中から「どの子がいいかなあ」と真剣に選ぶ方、「自分の愛情次第なんだから!」と目の前の鉢をパッと選んでしまう方など様々でした。隊員の方のひと夏、それぞれの育て方で楽しく過ごしてほしいと願うばかりです。
昨年度優勝は2,562グラム!今年は3,000グラム超えのビックメロンを目指しみんなで頑張っていきましょう!

今年も約3ヵ月の熱いバトルが始まります。
メロンいっぱいのラッキー通り商店街に、皆さまぜひ足をお運びください!!

2018年 堀切ラッキー通り商店街夏祭り逸品市&メロン育て隊品評会が開催されました!

8月19日(日)、『堀切ラッキー通り商店街夏祭り逸品市&メロン育て隊品評会』が開催され、堀切支店からは8名が参加しました。
昨年までは「メロン育て隊」品評会のみの開催でしたが、今年は堀切ラッキー通り商店街と、堀切の街に活気を取り戻すべく、大幅にスケールアップし、商店街を歩行者天国とした大規模な夏祭りとしてリニューアル。当日は連日の猛暑もすこ~し和らぎ、夏祭りらしい陽気での開催となりました。

大賑わいのラッキー通りです!!

当店お取引先、葛飾ラテックス工業所様に特注で作っていただき購入した風船です!

優勝の小高さん、2,652グラムのビックメロンが収穫できました!!

皆さんの愛情が注がれたメロンたち、網目模様が美しい!

品評会の後は夏祭りのメインイベント、堀切ラッキー通り商店街逸品市の開店と、メロンの試食会が始まりました。逸品市は各お店自慢の品がお値打ち価格で並び非常にご好評をいただきました。
また、メロン試食会には200名以上の方に並んでいただき何とか皆さんにお配りすることが出来ました(汗)。そのほかにも、カキ氷配布、防災体験、全長30メートルのプラレール展示などなど、大人も子供も楽しめる夏祭りとなりました。

おいしそう~

無事皆さんにお渡しできました!

商店街の皆さんが自慢の品を持ち寄った「逸品市」、お得な品がいっぱいでしたよ!

防災体験も大好評でした!

愛情がたっぷり注がれたメロンです!!

参加させていただいた堀切支店のメンバーです。
楽しませていただきました!!

堀切支店で育てたメロンたち
こんなに大きくなりました!

一つ一つ味も香りも違います!

役員の皆さま方、お疲れ様でした!!

ご参加いただいた方には「ラッキー通りに昔の活気が戻ったわ!」「来年は私もメロン育ててみようかしら」などのお声をいただくことが出来ました。 5月の苗配布会から始まった、平成30年度「メロン育て隊」の活動もこれで充電期間となりますが、回を重ねるごとにどんどん広がっていくメロンの輪、来年はもっと大きな輪になるよう一致団結した「メロン育て隊」なのでした。

ラッキー通り商店街メロン育成相談会を開催しました!

平成30年6月22日(土)15:00~ラッキー通り商店街メロン育て隊メロン育成相談会を開催しました。当日は雨の降る中ではありましたが「メロン育て隊」60名のうち20名が参加されました。
この相談会は、メロンの苗を最適な状態にし大きなメロンを育てるために開催したもので、第3回目となる今回はなんと地元都立農産高校の佐藤先生にもお越しいただきました。「メロン育て隊」は毎年進化していきます。

相談会は開始時間前から集まっていた熱心な「育て隊」の方々でそれぞれの育て方についての持論や悩みを話しはじめ、早々にスタートしました。

15時がちょっと過ぎた頃、農産高校の佐藤先生が冷静な面持ちで登場!
ご挨拶で自己紹介でもいただけるのかと思いましたが「メロン育て隊」のみなさんが早くも質問攻めに!「水のやり方」「肥料のやり方」「葉の切り方」「受粉の仕方」etc。
農産高校は親づるで、ラッキー通りは孫づるでとメロンの育て方に根本的が違うことからどのような展開になるか少し不安でしたが、そんなの関係なしでした。さすが先生のアドバイスは的確でわかりやすく納得のいくものでした。
隊員の中には重さ約5キロほどあるメロンの苗の鉢を自転車で持って来て先生に診てもらったり、育成度合いが芳しくなく小さくか弱い苗の持ち主は「大丈夫でしょうか先生、元気になりますか…?」と言葉を詰まらせるなど、まるで我が子を案じるかのような隊員もいらっしゃいました。

先生からはたくさんのアドバイスをいただきましたが、その中でも印象に残ったのは「苗を植えるときは根を深くしないこと」「水やりは茎にかけないこと」「日光の当たる場所に置くこと」「風通しの良い場所で育てること」「15℃以上に保つこと」「肥料は液肥じゃないほうがいいこと」「受粉は同じ苗の雄しべと雌しべではなく、他の苗の雄しべと受粉させること」です。

隊員は、「育て方の基本がわかったわ」とか「悩みが解決したわ」など、目をキラキラさせてこれからの育成に意欲を燃やし、意気込みを語り合っていました。

さあ今回の相談会をきっかけにどのような展開になるか?驚愕のビッグメロン誕生となるか!8月19日(日)の収穫祭が楽しみでたまりません。
今日の相談会をきっかけに更に絆を深めたメロン育て隊なのでした。

育成相談会のスタートです!!

都立農産高校佐藤先生(右)の的確なアドバイス、非常に勉強になりました!!

メロンを見つめる瞳はまるでわが子を見つめるよう…

大盛況のうちに相談会終了。
8/19の収穫祭に向けてがんばるぞ~

ラッキー通り商店街役員のみなさんお疲れ様でした!

気を付けておかえりくださ~い

「2018ラッキー通りメロン育て隊」結成!!

今年もこの季節がやってきました、今年で第3回目を迎える2018ラッキー通りメロン育て隊結成です。第1回は20人、第2回は50人と参加人数も増えてきて、今年は60人とさらにパワーアップし再結成です!

5月18日(金)、堀切支店駐車場で苗の鉢植え作りを行いました。当店職員・ラッキー通り商店街の会員の皆さんが力をあわせ作業開始。日ごろの運動不足がたたり足元がふらつきながらも、予備を含め70鉢無事完成しました。
5月19日(土)は苗の配布会です。堀切支店からは舩山支店長、柴田副支店長、ラッキー通り商店街担当の田中さん、宮下さんが参加させていただきました。
今年は配布会だけでなくラッキー通り商店街の名品販売、メロン綿あめの無料配布、地元フォークシンガーによる生演奏&生歌披露と、まるでお祭りのようなにぎやかな配布会となりました。今回で第3回目となり地元の方の認知度も上がり、通りすがりの方からも「去年すごかったね、今年もがんばってね~」「私もやってみようかしら」と多くの声をかけていただきました。
そしてなんといっても今年のハイライトは、地元フォークシンガー小林さん作詞作曲のメロン育て隊テーマソング「メロンの気持ち」のお披露目です!覚えやすいメロディーはついつい口ずさみたくなる名曲!機会があればぜひ聞いてみてください。 今後は葛飾農産高校とコラボしたメロン育成相談会を開催するなど、メロンの輪はますます広がっていきます。

大盛況のうちに終わった配布会ですが育て隊の本番はこれから、8月の品評会に向けて会員同志の熱いバトルが始まります。大きく育てみんなのメロン!!

足元がふらつきながらも、何とか70鉢完成です!!

ラッキー通り商店街会長岩崎さんによる開会のあいさつです

配布会スタート!!
舩山支店長(中央右)ラッキー通り商店街担当田中さん(左)、宮下さん(右)

「メロンの気持ち」生みの親 フォークシンガーの小林さんです

メロン育て隊テーマソング
「メロンの気持ち」 目指せCD化!

大きく育て!!

「2017ラッキー通りメロン育て隊」結成!!

5月20日に結成された「2017ラッキー通りメロン育て隊」ですが、8月20日(日)に品評会が行われ今年の活動が終了いたしました。今回はその品評会の様子をお伝えいたします。

実行委員長の岩崎さんの開会あいさつの後、実行委員として齋藤副支店長が活動報告を行いました。
接木苗を取り入れパワーアップした事、商店街の枠を超えて育て隊を募集し50人の有志に恵まれた事を報告し、時系列に活動を振返ります。
5月20日  苗の配布会及び結成式を行いました
6月25日  雌花に受粉をおこなった時期です。この日育成相談会を開催、10名の参加がありました
7月27日及び8月3日  個別にお宅を訪問しメロンの実の写真を撮影させていただきました
8月20日  メロンの品評会及び2017育て隊の解散式です

活動報告の後、重さで順位を付けさせていただきました。
1位 岡田さん 2326g  2位 コモードさん 1772g  3位 登坂さん 1767g でした。
≪ちなみに堀切支店のメロンは593gでちょうどプリンスメロン位の大きさでした≫
岡田さんは初参加、ダントツの優勝です。大きく育てる秘訣を伺いました。「毎日朝夕欠かさずにお水を上げる事、受粉した実には雨などの水分がかからない様カバーを掛ける事」とのこと。
『そして、ご主人と二人で毎日欠かさず愛情を注ぐこと。』だそうです。

今回品評会に約80名の方がご参加いただきました。今回配布した50鉢の内、約80%の鉢でメロンの実がなりました。お持ちいただいたメロンの実がずらりと並ぶと、道の駅の直売所でお見かけする商品と変わりありませんでした。
『ほりきり産メロン』 新しい名物の誕生です。

7月27日に撮影した登坂さんのメロンの鉢です。 とても芸術的です。

8月20日 品評会に堀切支店の作品を持って出発します。

品評会に集まった作品の数々。『道の駅の産直品』に負けません。

品評会ランキング1位の岡田さんが優勝メロンの披露です。

岡田さんご夫婦。
秘訣は「毎日欠かさず注ぐ愛情」です。

ラッキー通りメロン育て隊の集合写真です。
『ほりきり産メロン』が新しい名物になりました。

「2017ラッキー通りメロン育て隊」結成報告

昨年20人で結成し大成功を収めた「鉢植えのメロンを育てる」ラッキー通りメロン育て隊ですが、今年もパワーアップして再結成されました。
「2017ラッキー通りメロン育て隊」は2.5倍の50人の参加です。

堀切支店は、苗の仕入と50の鉢植えづくりを担当しました。大阪の園芸業者をインターネットで探し、鉢植えのメロンに相応しい苗を教えてもらいます。その結果、「カボチャの苗を接ぎ木した苗が育てやすい」とアドバイス頂き、接木苗をお願いしました。
イメージは下半身がカボチャで上半身がメロンとのこと。
「カボチャは強いのでカボチャの芽はこまめに摘んでください。でないとメロンを育てているつもりがカボチャの実がなりますよ。」とうかがって皆で大笑いしました。

5月19日の業務後、50鉢の植木鉢に砂利、腐葉土、黒土をブレンドし一つづつ苗を植えていきます。久しぶりに土をいじったメンバーが、楽しく大はしゃぎでした。
翌5月20日、メロン育て隊結成式と苗配布会です。あらかじめ募っていたメロン育て隊のみなさんで、先ずは記念撮影。どの苗がいくかはくじ引きです。みんなワクワクします。

今年は栽培でわからない点など情報交換できる研修会を開催(第1回6月下旬)、育成状況や情報交換の為にメロンニュースを発刊します。
みんなでワイワイガヤガヤ、8月末の収穫祭(育てたメロンを持ち寄った品評会)を目指し栽培を楽しんでいます。

50鉢の苗づくり 結構な重労働でした。

できた!! 真ん中にいるのは、「きものの八重樫」さんです。

まだまだかわいいメロンの苗です。

H29.5.20 ラッキー通りメロン育て隊。結成式&苗の配布会です。

植物の育成に詳しい「美容室 コモード」さん。メロン育て隊の先生です。

6月24日晴れ 花の咲いた雌花に受粉しました。約45日後にメロンの収穫です。

6月24日 昨年の優勝者登坂さんの鉢です。
おや!?足元の葉っぱはカボチャ??

メロンが並ぶ商店街。ラッキー通りにぜひ遊びに来てください。

メロン育て隊2016活動報告

平成28年度上半期のイベント『ラッキー通り打ち水やり隊&メロン育て隊』のイベントがありましたのでご報告いたします。

打ち水やり隊。
7月31日ご当地ゆるきゃら『ほりきりん』を招いてのオープニングイベントです。
中で『ほりきりん』になりきっていたのは、営業係の田中君。誘導係は宮下君。子供たちに大人気でした。大作戦は7月31日から8月6日まで、毎日16時に一斉にバケツの水を柄杓にすくい打ち水です。水が蒸発する時に自然の涼を楽しむことができました。

メロン育て隊。
8月29日、『品評会&28年度解散式』がカドヤさんにおいておこなわれました。約5ヶ月の間、子供の様に育てた『メロン』を持ち寄りました。
大きさ部門、断トツで登坂さんのメロンが1位、サンケイ新聞の永野さんが2位でした。
記念撮影が終わった後に試食会です。手塩に育てた『わが子』に包丁を入れる、複雑な気持ちが伝わってきました。でも配られたメロンを大勢の人たちが『おいしい、おいしい』と言って頬張る姿を、登坂さん、本当に得意げに見ていました。
『品評会&28年度解散式』の締めは、〝本物??の″マスクメロンの登場です。一個数千円する、網網の入った大きなメロンが沢山並びました。
夏休みも最後という子供たちが、〝おなかいっぱい″メロンが食べられるという事で大勢集まりました。みんな、おなかいっぱい、大満足でした。

メロンのぬり絵。
近所の幼児、児童のお友達が店先のメロンのぬり絵を書いてくれるという企画です。
いつもはポスターを張っている城北信用金庫の掲示板に、お友達のぬり絵が沢山飾られました。2歳のお友達のぬり絵もありました。メロンを地球に見立てたぬり絵もありました。夢と希望がたくさん詰まった掲示板になりましたね。

さて、今年20鉢だったメロン達。来年ももっともっと沢山の人が参加してくれるといいですね。

オープニングイベントの様子です

田中くん!?と誘導係の宮下くん

手塩に育てたメロンに入刀です(登坂さん)

永野さんは親子で育てました

本物??のマスクメロンと一緒に

掲示板のメロンのぬり絵です

ラッキー通りメロン育て隊2016

堀切支店の地元商店街「ラッキー通り商店街」
活気のある商店街をめざして、若手の役員さんが毎月連絡会を開催しています。城北信用金庫も商店街の一員として昨年11月から連絡会に参加しています。

昨年、連絡会発案のイベント第1号として「打ち水大作戦」が実行されました。
「16時になったら商店街で一斉に打ち水をして涼をとりましょう。」というエコ企画です。加えて昨年、堀切支店で育った鉢植えメロンを成功体験として、商店街の店先で我こそはと思う有志20名がメロンの栽培を始めました。

今年のイベントは、名付けて「ラッキー通り打ち水やり隊&メロン育て隊」
20鉢の内、成功してメロンの実が育っている鉢は全部で6鉢。まだまだ素人集団ですが、来年はもっともっとメロンの実の数が増える様がんばりたいと思います。
商店街と城北信用金庫において、子供たちのメロンのぬり絵を掲示する企画もあります。

4月ごろ 有志に配られたメロンの苗です

7月初旬 受粉したばかりのメロンの実

売っているメロンと変わりありません