#05_髙橋 ゆかり#05_髙橋 ゆかり

「ちがい」は新しい発想や価値を生み出す大事な源泉。
多様な視点が交わることで、新しい価値が生まれます。

Yukari Takahashi 髙橋 ゆかりYukari Takahashi

髙橋 ゆかり

1989年入庫
常勤理事
総合企画部長委嘱
1989年入庫 常勤理事 総合企画部長委嘱
Career
1989.04
入庫
1989.04–
人事教育部にて教育研修・庫内広報・調査・対外広報など、主に広報・企画分野の業務に従事
2004.01–
総合企画部にて経営企画・広報・調査などを横断的に担当
2011.10–
次長、考査役、部長を歴任
2025.06–
常勤理事部長として、総合企画部を統括
#05_髙橋 ゆかり

総合企画部の役割について教えてください。

総合企画部は、金庫の未来を考える「企画」と財務状況を直視する「主計」という、2つの目線を持つ部署です。遠くと足元の両方を視野に入れながら、金庫の戦略策定や決算・開示などを担っています。各部署の連携を図りつつ、中期経営計画や単年度計画を取りまとめていく役割もその一つです。

#05_髙橋 ゆかり

城北信用金庫では「Boost!」というスローガンを掲げています。この言葉にはどのような背景や思いがあるのでしょうか。

#05_髙橋 ゆかり
#05_髙橋 ゆかり

城北信用金庫では「Boost!」というスローガンを掲げています。この言葉にはどのような背景や思いがあるのでしょうか。

「Boost!」は、現在当金庫が取り組んでいる中期経営計画のスローガンです。
私たちが目指す「地域のプラットフォーマー」というゴールに向けて、サービスの品揃えや提案力、地域の方々との関係性を、もっともっとBoost(加速・増幅)しよう、というのが計画の主眼です。
このところ、超高齢社会の進展やAIの社会実装など事業環境には大きな変化が押し寄せています。その変化に適応しながら目指す姿を実現するためには、当金庫の機能強化ももっとスピードアップする必要があります。できることを増やしながら、スピードも上げていく。そうした思いを込めて「Boost!」というスローガンになりました。
日々の営業活動やコミュニケーション、信託業務をはじめとするご相談の対応、本部の企画やバックオフィスの機能、地域ブランディングの活動など、私たち役職員がそれぞれの持ち場でBoostすることで、結果としてお客さまや地域社会へのアウトプットもBoostしていきたいと思っています。

城北信用金庫では、多様性をどのように考え、組織づくりに活かしているのでしょうか。

#05_高橋 ゆかり

城北信用金庫では、多様性をどのように考え、組織づくりに活かしているのでしょうか。

多様性というととても大きなテーマですが、はじめの一歩は、これまで当たり前とされてきた役割の考え方を見直すことだと思っています。
例えば以前は、男性は外回りの営業、女性は店内で事務処理、という暗黙の役割分担がありました。当時はその方が効率的で、そうした分担を引き受けてきた先輩方の頑張りが、今日の土台を築いたのは事実です。
でもデジタル化が進んで仕事のやり方は随分変わりましたし、世の中の嗜好や悩みごとも多様化しています。役割分担も一度シャッフルして、固定観念にとらわれない組織にしていくことが大切だと考えています。
当金庫ではこれまでも、理事長の考えのもと、非金融分野を中心に「業界外の視点」を取り入れてきました。アスリート職員もそうですし、ビジュアルやイベント企画を専担する部署もそのひとつです。今後はもう少し金融寄りの部分にも、異なる視点を入れていく段階なのだと思います。
地域にはさまざまなお客さまがいらっしゃいます。だからこそ金庫のなかにも、いろんな経験や視点を持つ人が必要ですし、それぞれの意見をしっかり掛け合わせていくことで、より良いサービスや企画を生みだす必要があるわけです。
私自身も、いわゆる「信用金庫人の王道」ではない自分の経歴を弱点と感じることが多いのですが、多様性という観点では「ちがいを力に変える」ことはできるはず、と考えるようになりました。

#05_高橋 ゆかり

#05_高橋 ゆかり
#05_高橋 ゆかり

そうした多様性の取り組みのなかで、「えるぼし」や「くるみん」の認定取得にもつながっています。これはどのような位置づけの取り組みなのでしょうか。

きっかけは、部内からの「取得に挑戦してみましょうよ」という声でした。制度整備には金庫として以前から取り組んできましたし、それを外部評価というかたちで見える化することは、職員のモチベーション向上にも効果があるはず、という提案でした。
結果としてどちらも取得でき、特に「えるぼし」は最高ランクの3つ星をいただきました。しかし、取得が目的なのではなく、外部評価を目安として職場環境を整えること、多くの職員に活用され生産性向上に結びついていくことが主眼だと考えています。
また、今回は「女性活躍」「子育て応援」という切り口での評価でしたが、介護や闘病を含め「時間に制約のある働き方」全体を支える制度づくりも進んでいますので、多様な人材が安心して実力を発揮できる環境を整えていければと思います。

#05_高橋 ゆかり
#05_高橋 ゆかり
#05_高橋 ゆかり

「ちがいを力に変える組織」をBoostしていくために、髙橋さん自身が今後大切にしていきたいことはなんでしょうか。

理事長がよく「楽しんで仕事をしてほしい、楽しめる環境を作ってほしい」と話していますが、楽しむコツのひとつは「自分ごとに感じる」かどうか。そこを大切にしたいと思っています。年齢や性別、職位や働き方のちがいを問わず、自分はチームの大事な戦力で、自分自身の成長がチームや金庫全体の成長につながっていると実感できれば、仕事は断然楽しくなると思うんです。
ある程度時間に制約のある働き方を前提に業務を組み立て、仕事以外の世界から得た着眼点や経験を自分の仕事に活かしていく。そんなふうにちがいを掛け合わせながら楽しんで働くことができれば、結果として「地域のプラットフォーマー」実現への道のりもBoostできると思っています。

#05_高橋 ゆかり

Boost!#05

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